素晴らしき国際線ビジネスクラスの世界!機内食・シート・サービスなど
今回はビジネスクラスの素晴らしさを書きたいと思います。私のビジネスクラスデビューは2015年でした。初めて乗った時には感激でした。エコノミークラスはあれはあれで結構好きなんですけど、やはり長距離路線や夜行便ではビジネスクラスが断然いいと思います。また、エコノミーでは味わえない各種サービスがあり、非日常を演出してくれます。旅は非日常を味わうためのものとも言われますので、旅先だけでなくフライト中も非日常を味わえるなんてすばらしいと思います。ビジネスクラスのサービスを順を追って説明します。
目次
チェックインカウンター
空港に行くとまず、チェックインカウンターにいって搭乗手続きをしますよね。これ、時間帯によっては30分以上待つ時もあります。その待ち時間、ビジネスクラスなら必要ないです。なぜなら、ビジネスクラス専用のチェックインカウンターがあるからです。ビジネスクラスの乗客数はエコノミーの数分の一ですがチェックインカウンターの数は同程度用意されています。ですので、行列に並ぶことなく、搭乗手続きと荷物預けができるのです。体験するとわかりますが、これは特に繁忙期や海外の空港でかなり快適です。
保安検査
こちらも、搭乗手続きと同じく優先レーンがあります(空港によってはない場合もあります)。これも行列をショートカットできるので快適です。
ラウンジ
ビジネスクラスに乗る前には、ビジネスクラス用のラウンジを使うことができます。チェックインの時にラウンジの場所を教えてもらえると思います。国際線のラウンジはかなり豪華です。まず、アルコール含め飲み物が自由に飲めます。そして、ほとんどのラウンジでビュッフェスタイルの食べ物が用意されています。中には、バーやシャワー、マッサージなんかもあるラウンジもあります。私のお気に入りはJALのサクララウンジのカレーと香港キャセイパシフィックラウンジの担担麺です。クレジットカードのゴールドカードで使えるラウンジ(カードラウンジ)とは雲泥の差です。カードラウンジでは普通無料ビールすらありませんからね。私はビジネスクラスラウンジ大好きです笑。国際線のビジネスクラスラウンジのレポートは下記にまとめてあります。場所による違いはありますが、同程度のサービスを受けられます。
搭乗
搭乗も優先搭乗ができます。エコノミークラスの場合は行列に並びながら、優先搭乗している人たちを見送る必要がありましたが、ビジネスなら見送られる側になります。ここでも行列に並ばなくてもよいという利点があります。でも、優先搭乗って何がいいの?ゆっくり乗っても一緒でしょ?って思いますよね?実は、ビジネスクラスの人は先に飛行機に乗り込んで、ウェルカムドリンクのサービスを受けています。シャンパンを飲んでいるんです笑。もちろんソフトドリンクもありますので、アルコールがだめな方もご安心を。
あと、優先搭乗してよかったなと思ったのが、飛行機の搭乗にバスを使うパターンのとき(いわゆる沖止めの時)です。沖止めの場合に優先搭乗すると、最初のバスはビジネスクラスの乗客だけ載せて飛行機まで行きます。なので、バスはすいているんですね。ゆったり座っていけます。バス2便目からはエコノミークラスのお客さんが乗るので、通勤ラッシュ状態です。エコノミーのお客さんが通勤ラッシュ状態のころ、ビジネスのお客さんはシャンパンで乾杯しています。いいですよね~。
座席
座席は、ご存じの方が多いと思いますが、ビジネスはエコノミーに比べてかなり広いです。航空会社や路線によって異なりますが、アジア行の路線で新幹線のグリーン車を広くしたような座席が多いように思います。アメリカやヨーロッパ行の長距離路線ではフルフラットになるシートを採用している航空会社が多いです。最近は各社競争が激しいのでアジア路線でもフルフラットを採用する例も増えています。フルフラットの座席は特に夜行便で威力を発揮すると思います。私は、香港-インド、日本-アメリカ線などでフルフラットに乗りましたが、エコノミークラスとは別世界です。よく眠れます。
機内食
ビジネスクラスではコース料理のような提供のされ方をします。前菜、メイン、パン、デザートなどが出てきます。また、飲み物はシャンパン、ワインなどを含めて飲み放題です。(飲みすぎには注意!。)普段コース料理は結婚式くらいでしか食べないのでなかなか新鮮ですね。機内食は航空会社によって違いますが、こんな感じのものが出てきます。
デザートを食べ終わり、おなかいっぱいと思った後に、ハーゲンダッツを出されたりします笑。
ナッツやチーズなどは好きな時に自由にオーダー可能な場合が多いと思います。
荷物の優先受け取り
空港に着いた後も、サービスは続きます。荷物の受け取りです。スーツケースがなかなか出てこないときありますよね。特に大型機だとあれ?ロストしたかな?と思うほど出てこないこともあります。しかし、ビジネスクラスに乗ればそんな心配をすることもありません。優先して出てきます。早く出てきた荷物を受け取り、颯爽と街に繰り出すことができます。
まとめ
こんな感じで、日常ではなかなかできない体験ができるのがビジネスクラスです。はっきり言って飛行機のイメージが変わります。お金持ちじゃなくても誰でも体験することが可能です。このブログでは、いかにマイルを貯めてビジネスクラスに乗るかについても、時々書いていこうと思っています。
クレジットカード決済中心でマイルを貯める方法の一例はこちら。
tabimania.hatenablog.jp
クレジットカードのキャンペーンでマイルを貯める一例はこちら。このようなキャンペーンが数多く行われています。
tabimania.hatenablog.jp
tabimania.hatenablog.jp
JALマイルで特典航空券を取ろう!空席照会のポイント・ねらい目の時期など
JALのマイルを本格的にため始めてから10か月。2017年3月初めの段階で13万マイルたまりました。そろそろ特典航空券を取りたいので、このマイル数でどこに行けるかを検討します。
行き先の条件
JALのマイルを貯めて、特典航空券をゲットしようと思い立ったのが2016年5月。それ以来、細かいこともしてマイルを貯めました。こんな感じです。
tabimania.hatenablog.jp
3月初めの時点で手持ちのマイルは13万マイルでした。こんななかまずは、以下のような条件で行き先の候補を検討しました。
①ビジネスクラス2名分で13万マイル以内
②フルフラットシートの便
③なるべく長距離の路線でフルフラットシートを満喫したい
④行ったことがない国
JALの特典航空券での行き先候補検討
上記のような条件でまずはJALのホームページで必要マイル数を調べます。
下記の表は一人分の必要マイルです。
行き先 | 必要マイル(通常) | 必要マイル(曜日限定) |
---|---|---|
ハワイ、オセアニア、ロシア、東南アジア | 80000 | 60000 |
韓国 | 36000 | 30000 |
中国、香港、マニラ | 48000 | 40000 |
グアム | 45000 | 40000 |
曜日限定と書いてあるのは、日本を火曜日~金曜日に出発し、海外を月曜日から木曜日に出発した場合に必要マイルが少なくなるキャンペーンです。(通常利用と比べると、変更ができないなどの制約があります。また、年末年始・GW・夏休みの繁忙期には設定されていません)
で、この中で行きたいところはどこかと言いますと、ハワイかオセアニアです。近場はビジネスクラスじゃなくてもいいかなと思いますし、ロシアはちょっと自信がないですしね。
ハワイもオーストラリアも行ったことがなく、フルフラットの設定があります。現在の手持ちマイルからすると、曜日限定特典の利用とはなりますが、なんとか足りるレベルです。
早速、特典航空券の空席照会を行ってみると、案の定、1年先まで満席となっております。噂できいてはいましたが、マイルはためるより使うほうが難しいとはこのことですね。
提携航空会社の特典航空券での行き先候補検討
とりあえず、ハワイとオーストラリアを候補として、次に提携航空会社の特典航空券を調べました。
こちらもJALのサイトから必要マイル数を調べることができます。こちらもJAL便での行き先検討と同じ条件での検討です。
行き先 | 航空会社 | 必要マイル |
---|---|---|
ドバイ | エミレーツ | 65000 |
オーストラリア | カンタス | 65000 |
目についたところはこの二つですね。オーストラリアは曜日限定ならJAL便のほうがマイルが少なくて済むので、JALで取れなかった場合はカンタスでもいいかなくらいの考えです。実は、ドバイはかなり魅力的だなと感じていて、気持ちが傾きました。というのも、成田-ドバイ便は3/26からA380での運行になるので、豪華フルフラットが満喫できます。あと、ドバイ空港のラウンジとかそそられますよねぇ~。
というわけで、行き先候補をJALのハワイ、オーストラリアとエミレーツのドバイの3か所に絞り、今後のために、空き状況の調査を始めました。
JAL特典航空券の空き状況を調べていて気付いたこと
候補が決まったところで、空き状況の調査を開始しました。JALのホームページでハワイとシドニーの空き状況を毎日調べます。約1年先まで調べることができますが、かなりの確率で満席となっています。たまに空いている日があっても、片道だけ空いていて、帰りは1か月後まで空きなしとかそういった状況でした。さすがに、帰りが1か月後ではお話にならないので、予約するわけにはいきません。また、曜日限定特典を狙っているので、金曜に日本を出発して月曜か火曜の便で帰ってくる必要があります。このような条件で空いている週を1月くらいから調べていましたが、なかなかありません。
でも、毎日空き状況を調べる中でわかったことがあります。それは、直近になると空席があるということです。翌週の空き状況を調べてみると空いていることが多かったのです。前に調べた時は、満席になっていたはずだけど…今日調べたら空いてるなということが何回もありました。この理由は、正確なことはわかりませんが、特典航空券をキープしていた人がキャンセルしたか、またはJALが特典航空券用に枠を解放したかではないかと推察されます。理由はともあれ、直近になると空席が出る傾向にあることが分かったので、希望が湧いてきました。
JALの状況はこんな感じでしたが、エミレーツも並行して調査します。
エミレーツ特典航空券の空き状況の調べ方
JALのマイルを、JAL以外の航空会社の特典航空券に交換する場合、提携先によってネット予約できる会社と電話予約のみの会社(JALのデスクで受け付けてもらえます)に分けられます。エミレーツは電話予約のみの会社です。厄介なのが、電話予約のみの会社は空き状況の照会もネットですることができないことです。ですので、正攻法でいけば、JALのデスクに電話して、空き状況を聞く必要があります。しかしながら、毎日電話して確認するのは、できなくはないでしょうが大変ですよね。何とかネットで見る方法はないでしょうか?と思っていると、ありました。カンタス航空のサイトです。
カンタス航空のサイトに特典航空券の空き状況を調べるコンテンツがあります。注意点としては、JALで空席照会をした場合との空き状況の整合性がとれないことです。ネットで調べた場合と電話で調べた場合に空き状況が違ったという話はよく聞きますし、何より会社が違うので、空席照会の結果も違っても不思議はありません。カンタスでの空席照会は、あくまでも、参考情報としてみる必要があります。また、カンタスのマイル会員に登録することが空席照会を使用できる条件です。無料で登録できます。
で、カンタスのサイトを使ってエミレーツの空き状況を調べてみると、ちらほら空いています。3月時点で、GWでも空いている日程がありました。ただし、行った次の日に帰ってくるような強行日程ですが。まあ、ビジネスクラスに乗ることが一番の目的ですから、強行日程でもいいんですが。
今回書いたように、直近でも特典航空券が取れる場合がありそうですので、空き状況をこまめに調べることが、特典航空券をとるための近道だと思います。
その後、実際に特典航空券を発券し、ビジネスクラスでハワイに行ってきました。
tabimania.hatenablog.jp
羽田空港で国内線に乗り遅れそうになった話
空港内をスタッフの方と一緒に走っている人って結構見かけますよね。テレビの空港密着みたいな番組でもやってますよね。あれ、私です。やってしまいました。私の場合ギリギリセーフで何とか間に合いましたが、その時のことを書きたいと思います。
時は2016年7月夕方、場所は羽田空港でした。私は、東京での用事を済ませ帰宅するため、羽田空港の第1ターミナルに向かいました。19時45分発の便に乗る予定で、18時30分に到着しました。食事をしようかとも思いましたが、まずは自動チェックイン機でいい座席が空いていないかを確認しようと思い、自動チェックイン機に向かいました。
自動チェックイン機の操作はよくやっているので、慣れたものです。この日も、いつものようにJALカードを機械に入れます。しばらく待つと、先に進む画面がでてくるはずが…出てこない。代わりに出てきた画面は、このフライトの手続きはできませんという旨が書かれた画面でした。
あれっ?おかしいな??なんで手続きできないんだろう?と思っていると、すかさず後ろから声をかけられました。
「お客様何時の便にご搭乗予定でしょうか?」と地上スタッフの方。
「ええと、19時45分…」と言いながら、何かがおかしいことに私も気づいてしまいました。
はい、そうです。フライトの時間を1時間間違えていたのです!!
実際の出発時刻は18時45分だったのです!つまり、あと15分で出発です!!
ここから、地上スタッフさんの勝負が始まります。私をチェックインカウンターに誘導し、どこかに連絡を入れています。
「18時45分に搭乗予定のお客様、時間を間違えたそうで、今カウンターです。預け荷物はありません。搭乗できますか?」のような内容を問い合わせていました。
この時点で、18時30分は過ぎていたので、ドキドキしながら待っていると、搭乗OKとの回答が!
「すぐに保安検査を通ってゲートに向かってください」と言いながら、スタッフさんはもう走り始めていました!運のいいことに保安検査場は空いていたので、すんなり通過。
あとは搭乗口までダッシュです。名古屋行きはそんなに近い搭乗口に配置されておらず、結構な距離を走りました。
息を切らしながらゲートに着くと、ゲートのスタッフのかたが優しく迎え入れてくれて、無事搭乗できました。
チェックインカウンターのスタッフのかたも一緒にダッシュで着いてきてくれたみたいです。時間を間違えた私のためにありがたいことです。
さらに、「お急ぎいただきありがとうございました。」と言葉をかけてくれました。いえいえ、こちらこそご迷惑おかけしましたと言ってお別れしました。
アメリカならお客さんに落ち度がなくても何もなしですが、さすが日本は違います!何とかして乗せようと努力してくれます。
私が飛行機に乗り込んだ時間は出発時刻の5分前位でした。私の後から搭乗している方もけっこういましたが、結局定時出発しました。
地上スタッフの方は日々このような努力をされているかと思うと頭の下がる思いです。次回からはフライト時刻をしっかり確認して、時間に余裕をもって空港に行こうと思った出来事でした。
JMB JQ SUGOCAでJALからANAへマイル交換するメリットを考える
JMB JQ SUGOCAを所有していると、JALのマイルをANAのマイルに交換することができます。せっかく貯めたJALのマイルをANAのマイルに交換する必要は通常はないと思います。JALからANAに交換するくらいなら最初からANAのマイルを貯めればいいはずです。しかしそれでも、私はこのカードには利用価値があると考えています。先日、このカードを使ってJALからANAにマイル交換しましたので、その方法とこの交換の使いどころなどを書きたいと思います。
JMB JQ SUGOCAの基本情報
JMB JQ SUGOCAはJR九州のクレジットカードにJMBの機能とSUGOCAの機能を搭載したクレジットカードです。決済200円で1ポイントのJQポイントがたまります。JQポイントはJALのマイルまたはGポイントへの交換が可能です。年会費は初年度無料、2年目から1350円(税込)ですが、前年に1回でもカードの利用があった場合は2年目以降も無料です。JR九州の割引切符が買えたり、SUGOCAとしても利用可能なカードなので、九州地区にお住いの方であれば、けっこう使い道がありそうなカードです。九州以外にお住まいの方にとっては、このカードを利用するメリットはあまりないように感じますが、JALからANAへマイルを交換したい場合に高レートで可能なことが利点です。
ちなみにこのカード、現在は各種ポイントサイトには出ていません(2017/3/12現在)。何か月か前にはハピタスで4500ポイントで出ていたんですが。
JALからANAへの交換ルートとレート
交換ルートはこんな感じです。
JALマイルをJQポイントに交換し、さらにGポイントに交換します。あとはソラチカルートですね。レートはと言うと、10000JALマイルが最終的に8550ANAマイルになります。少し目減りしますが、まあまあ高いレートだと思います。年に2万JALマイルまで交換可能です。
JALマイルからJQポイントへの交換方法
実際に10000ポイント交換してみましたので、方法を見てみたいと思います。簡単です。ちなみに、JMB JQ SUGOCAをつくるときに、JMBのお得意様番号を入力するので、交換の時には交換先の名義を入力する画面は出てきません。自動的に自分のJQポイントとして反映されます。
まずはこの画面から「マイルをその他の特典に交換」を選びます。
つぎにこちらの画面で、「WAON・パートナー特典」を選択します。
一番下にSUGOCA特典がありますので、こちらをクリックします。
「特典申し込み」をクリックします。
内容を確認のうえ、チェックを入れて「特典申し込みの確認」をクリックします。
最後に「特典申し込み」をクリックすると申し込み完了です。約1週間で交換完了となっていますが、実際には4~5日くらいで、JQポイントが加算されていました。
JQポイントからGポイントへの交換方法
JQポイントからGポイントに交換するためにはまず、JQ NET CLUBに登録する必要があります(メールアドレスがあれば簡単にできます。もちろん無料です)。
登録が完了したら、マイページで現在のJQポイントを見ることができます。先日交換した10000ポイントが入っています。この画面の「提携ポイントに交換する」をクリックします。
Gポイントへの「交換」をクリックします。ちなみに、JALのマイルへの交換もあります。交換レートは2:1なので損ですが、どうしてもJALのマイルに戻したい場合は使うことができます。
次に、ポイント数を入力し「確認」をクリックします。1000ポイント以上100ポイント単位で交換可能です。
最後に、JQ NET CLUBのパスワードを入力し「確定」をクリックして完了です。翌日にGポイントが加算されていました。
JAL→ANA交換の使いどころ
JAL→ANA交換は通常使う必要はないと思いますが、どんな場合に使う価値があるかを考えてみます。おおきくわけて、以下のような場合が考えられるのではないでしょうか。
JALマイルの有効期限が切れそうな場合
これが一番あり得る理由かと思います。期限切れになりそうなマイルをとりあえずANAに逃がすという考えです。私も、もともとこれを狙って、このカードをつくりました。私の場合は3月で期限切れのJALマイルが13000マイルほどあったのですが、マイルの使い道が見えていなかったので、念のためこのカードをつくっておきました。念のためと思っていたのが、実際に役に立ったわけです。今回は10000マイルをJQポイントに交換し、残りの3000マイルを他で消費し、期限切れを回避しました。
年間(4月~翌3月)で2万マイルまでという交換制限があるので、期限切れになるマイルが大量にある場合は使えません。また、最少交換単位が1万マイルなので、期限切れになるマイルが少ない場合にも交換はできません。これらの制約を考えると、なかなか使いどころが難しいですね。ひ
ANAのマイルがあと何千マイルか必要なとき
もう一つの使いどころが、ANAマイルがあとちょっとあれば特典航空券に届くのにって時ですかね。この場合ネックになるのが、交換までにかかる時間です。最低2か月はかかるので、早めに動き出す必要があります。また、交換単位が1万マイルと大きいこともネックですね。あと少しANAマイルがあればいいという場合も、1万も交換しないといけないので、ネックになると思います。
まとめ
JMB JQ SUGOCAを用いたJALマイルからANAマイルへの交換は、積極的に使うものではないと思いますが、ある一定の場面では利用価値があると思います。マイルが有効期限切れになってしまう前に避難させる場合には検討の余地があるかと思います。あらかじめJMB JQ SUGOCAをつくっておくと、マイル期限切れの直前になって焦らなくてすむと思います。
シンガポール旅行記~OKA-SINルートで旅するシンガポール~その4
(最終更新:2018/3/4)
2016年10月にシンガポールに行ってきたので紹介したいと思います。
JGC修行の一環として行ったのでOKA-SINルートを使いました。
前回はシンガポール観光についてお伝えしましたので、今回は続きを書きます。
前回までの記事はこちら。
tabimania.hatenablog.jp
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チャンギ空港出発まで
シンガポールチャンギ空港をAM1:50に出発する便で帰国するため、22時前には空港へ。着いた時にはまだチェックインカウンターが開いていませんでしたが、しばらくするとオープンしたので、まずはチェックインしました。往路でスーツケースが破損したので、ここでも羽田に着いてからの手続きについて説明を受けました。
スーツケース破損時の対応についてはこちらに書いています。
tabimania.hatenablog.jp
荷物を預けた後は、食事をしようと思い、飲食店を探しましたが、制限エリア外ではお店が見つかりませんでした。地図を見ると、他のターミナルにはお店があるように書いてありましたが、移動していると時間がかかるのであきらめて、とりあえず制限エリアの中に入ることにします。制限エリア内は遅くまで開いている飲食店がいくつかあったので、早めに入ることをお勧めします。
チャンギ空港には、セキュリティーチェックが搭乗ゲートにあるという特徴があります。ですが、出国審査の前に、簡単な荷物の確認(X線検査)がありました。この後、すんなり出国審査を終えて制限エリアに入りました。まずは、1日観光した汗を流すべくラウンジに向かいます。とはいうものの、ラウンジに入ることができるステータスを持っていないので、一般有料ラウンジの利用となります。さすがに、シャワーを浴びずに帰国するのは気持ち悪いですからね。お金はかかりますが、有料ラウンジを使いました。今回は、プラザプレミアムラウンジを使用しました。シャワー利用料金は16シンガポールドル/1人でした。クレジットカードで支払い可能なので、シンガポールドルが残っていなくても大丈夫です。早速シャワーを使用します。こんな感じで、シャワールームはけっこうきれいでした。
シャワー後は、そうそうにラウンジをあとにします。というのも、お土産をまだ買っていなかったんですよね。ユニバーサルスタジオでお土産を買おうとしたら、お菓子がなにも売ってなかったんです!日本じゃ考えられないですが、こんなもんなんでしょうか?さらにはチャンギ空港にもあまり気に入ったものは売っていませんでした。日本ほどお土産の種類がないので、お土産を買う方は市街地で買ったほうがいいと思います。なんとかセブンイレブンで、チョコレートとクッキーを売っていたので、お土産が確保できました。
この後、ゲート前でセキュリティーチェックがあり、ゲート前の待合室で少し待って搭乗しました。普通の空港と違って、ゲート前でセキュリティーチェックがあるので、早めにゲートに行く必要があります。いつものような時間感覚でいると遅れてしまうので、注意が必要です。
搭乗から帰国まで
搭乗後は夜も遅いのですぐに眠ってしまいました。起きると、朝食が配布されているところでした。朝食はスープバーのスープでとてもおいしかったです。
定刻で羽田に到着。入国審査を終えて、荷物引取りに行くと、名前が書かれたプラカートを持った地上スタッフの方が私たちを待ち受けていました。往路で壊れたスーツケースの修理手続きのためですね。シンガポールではしきりに羽田に着いて荷物を引き取ったら、地上係員にお知らせくださいと言われていたので、プラカードを持って待っていたのは意外でした。手続きはすんなりすんで、無事帰国となりました。
HND-OKA-NGO
ここで妻とは別行動となり、私は那覇経由で名古屋に向かいます(妻は直接名古屋へ)。今から、沖縄に行くというのは何とも言えない気分です。飛行機に乗るのは結構好きですが、さすがに数時間の国際線フライトの後なので疲れています。そんな状況で無駄に沖縄を経由するかと思うと、嫌ではないですが、やれやれって感じです。搭乗口に行くと、異常に混んでいます!修学旅行生のようです。この子たちは、今から修学旅行で楽しそうだな~。それに引き替え私はなんなんだろう笑、などと思いながら搭乗しました。
フライト中はぐっすり眠り、那覇へ。前に来たのは3日前だったかな笑。こんな短期間に沖縄に2度来ることになるとは。いい経験ですね。
那覇では、待ち時間が3.5時間ほどあります。せっかくなので、沖縄料理を満喫しました。
その後、もっと高頻度で沖縄に来ることになるとは思っていませんでした。
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さてさて、やっと最後のフライトです。最後は優雅にクラスJのシートでぐっすり眠りセントレアに帰りました。
OKA-SINをやってみて
今回のフライトでめでたく50000FOPをクリアし、JMBサファイアをゲットしました。
行きは、ただただ楽しかったですが、帰りは疲れていることもあり、沖縄経由せずに帰宅したいななんて思ったりもしました。でも、今となってはいい思い出です(記憶は美化される?)。やってよかったとは思います。でも、何回もやるのは大変だな~。何回もやる人はすごいなと思います。でも2017年はSFCを目指そうかななんて考えてます。(2018/3/4追記:その後、2017年にSFCを獲得しました)
これにて、楽しかったシンガポール旅行も終わりです。
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飛行機降りたらスーツケースが破損してた!その時どうする?パターン別対処法
飛行機をおりて荷物を引き取りに行ったら、スーツケースが壊れてたってことよくありますよね?えっ!?ない?私はここ2年で3回あります笑。
今回はそんな時どうすればよいのかを書いてみます。私が経験したパターンは3回とも違ったのでそれぞれ書きたいと思います。
その1 家に帰ったらスーツケース壊れてましたパターン
これは最悪のパターンです。家に帰ってスーツケースの中身をだしてはじめて壊れていることに気付くやつですね。この時はキャスター部分の本体に亀裂が入っていたんですが、中身がパンパンに詰まっていたので、家まで安定してキャスターが動いたんですよね。出してみて初めて、あれ!?ってなるんですよね。時すでに遅しで、航空会社には補償してもらえない場合がほとんどです。補償してもらうためには、荷物を受け取ってすぐに、壊れていることを伝える必要があります。でないと、どこで壊れたかわからないですからね。
というわけで、家まで気付かなかった私の家には壊れたスーツケースがいまだにあります。
その2 荷物引取り時に気付いたパターン
次は、前回壊れたのと違うスーツケースで海外に行き、帰国した時の話です。荷物を受け取り後、前回の反省を生かしてその場で、スーツケースを確認しました。特に前回壊れたキャスター付近を念入りに…。すると、あれ!?なんかがたがたするぞ!?キャスター付近をじっくり調べてみると、前回と同じような亀裂が入っているではないですか!!
今回は、前回の経験を活かしてすぐに破損に気が付くことができました。すぐにスタッフさんに事情を説明しました。すると、謝罪とともに受付カウンターを紹介されました。カウンターではこのスーツケースはいつ買ったのか?いくらくらいで買ったのか?を聞かれました。そんなに正確には覚えていなかったので、記憶の限り答えましたが、それで受理されました。そこでは、住所や電話番号を記入し書類を一枚もらって解放されました。家に帰って、中身の荷物を出してから、もらった書類をスーツケースの中に入れて、指定された修理工場に送ります。送付後、2~3週間くらいで修理されて戻ってきて一件落着です。もちろん修理代金は航空会社持ちです。直近で修理後のスーツケースを使う予定がある場合は、相談してみましょう。短納期で戻してもらえるみたいです。
その3 旅行先での引取り時に壊れたことに気付いたパターン
3回目は旅先シンガポールでの出来事です。シンガポールで荷物を受け取って、念のため、スーツケースをチェックしてみると・・・
なんと!キャスターが1つないではありませんか!!あーあ、ついに旅先で壊れちゃったかと思いつつ、スタッフに話しかけると、ロストアンドファウンドで話を聞くとのこと。
恐る恐るいってみると、日本と同じように事情聴取が始まりました笑。で、日本との違いは、航空会社の責任なので我々が直しますとはすぐにはならないこと。まず、保険に入っているかを聞かれます。保険には入っているけど、あなたたちの責任なのであなたたちが直してねって言いたいのですが、なかなか伝わりません。困りましたね~。自分の保険を使うのはいいのですが、手続きが増えるからめんどくさいんですよね~。交渉の末、なんとか航空会社責任で直してもらえることになりました。書類を1枚作成して、帰国後に直してもらえるようです。でも、旅先でキャスターがないのって不便でした。ここまでは保証されないので、ご注意を。
帰りのチェックイン時に改めてスーツケース破損の手続きについて説明されました。日本に帰ったら、書類を地上スタッフに渡してくださいとのこと。この時はJALだったのですが、さすが日系は対応がきめ細やかだなと感じました。
そして、日本に到着し、入国審査を終えて、荷物を受け取ったらカウンターに行かないといけないな~と思いつつ入国審査を終えました。荷物受取所に行くと、プラカードを持った地上スタッフの方が待っていました。プラカードには私の名前が書かれていました。すぐに話しかけ、一緒にベルトコンベアから出てくる荷物を見守ります。荷物が出てくるとスタッフの方が破損状況を確認し、すぐに受付カウンターへ。あとはその2の場合と同じで、書類を作成し帰宅しました。その後、スーツケースを修理工場に送付し修理してもらいました。
まとめ
どんな場合もまずは、受け取り後すぐにスーツケースの状態を確認しましょう。後からでは直してもらえません。そして、破損が見つかったら、近くのスタッフさんに言いましょう。あとは何とかしてもらえると思います。海外の場合はすんなりいかないかもしれませんが、頑張りましょう。自腹で修理すると数千円はかかりますから、航空会社に払ってもらったほうがいいです。旅行保険で補償される場合もありますが、航空会社に直してもらったほうが手続きが楽です。ただし、破損状態によっては航空会社は免責の場合があるそうなので、その場合はあきらめて自分保険または自腹で直すしかありません。こんな場合に備えて、旅行保険には入っておいたほうがいいと思います。
シンガポール旅行記~OKA-SINルートで旅するシンガポール~その3
2016年10月にシンガポールに行ってきたので紹介したいと思います。
JGC修行の一環として行ったのでOKA-SINルートを使いました。
前回はチャンギ空港を出たところまでお伝えしましたので、今回は続きを書きます。
前回までの記事はこちら。
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MRTに乗ってまずはホテルに向かいます。MRTの車内や駅では飲食禁止ですが、慣れていないとついつい水を飲んでしまいそうになるので注意しましょう。
今回のホテルは奮発してマリーナベイサンズホテルです。空港からマリーナ地区のホテルまでは乗り換えが必要ですが、看板に沿っていけば問題ないです。ホテルの滞在記は別記事をどうぞ。
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ホテルで一休みした後は、昼食を食べにチャイナタウンに向かいました。
お目当ては、フォーカーズのチキンライスです。
チャイナタウンの街並み。きれいな街並みです。
シンガポールっておもしろい建物が結構多いです。
さてさて、お目当てのフォーカーズに到着しました。チキンライスをいただきます。キンキンに冷えたタイガービールも一緒です。
お味はというと、なかなかおいしかったです。フォーカーズは結構混んでいて、席を探すのが大変でした。場所取りをしてから、各屋台に食べ物・飲みものを買いに行く必要があるので、みなさんポケットティッシュをおいて場所取りをしていました。(くれぐれも貴重品はおかないように!)
昼食が終わり、次はリトルインディアに向かいます。1日でチャイナとインドが楽しめるなんて面白いですよね。
リトルインディアではショッピングセンターでお土産を買います。私は、海外旅行に行ったらなるべく現地のスーパーに行くようにしています。現地の雰囲気がわかって楽しいんですよね。なお、私が立ち寄ったところでシンガポールでまともにお土産のお菓子を売っていたのはここだけでした。ユニバーサルスタジオもホテルも空港にもほとんど売っていないので、お土産を買いたい人は注意が必要です。
この日は、これでホテルに戻ってプール・カジノを楽しみました。
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翌日は、ユニバーサルスタジオに行くのですが、その前にカヤトーストを食べにいきました。
Telok Ayer駅近くのYa Kun Kaya Toastというお店です。お店に入ったときはお客さんがいませんでしたが、だんだんと混んできました。
ここで、カヤトーストのセットを食べました。甘い甘いミルクティーにカヤジャムがぬってあるサクサクのトースト、そして温玉のセットです。温玉用の醤油が置いてあり、醤油をかけた温玉をカヤジャムがぬってあるサクサクのトーストにのせて食べました。店員さんに促されるままにこの方法で食べましたが、はたして、食べ方はあっていたのでしょうか?
朝食後、ユニバーサルスタジオに向かい、夕方まで遊びました。ユニバーサルスタジオについてはこちらの記事をどうぞ。
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ユニバーサルスタジオを出た後は、マーライオン公園に向かいます。
シンガポールに来たらやっぱりマーライオンは見ておかないといけませんね。
夕方の時間帯でしたが、人でごった返していました。
まずは、小さいマーライオンと大きいマーライオンの背中が見えてきます。
摩天楼をバックにしたマーライオンです。かっこいいですね!
対岸には前日に泊まったマリーナベイサンズホテルが見えます。
見学後、湾を半周して対岸のマリーナベイサンズまで歩きます。
途中で日が落ちて、夜景がきれいでした。
マリーナベイサンズにはショッピングモールがあるのですが、室内に水路があるんですね。ボートにも乗れるみたいです。
さてさて、これで一通り観光は終わりです。日付が変わったら深夜便で日本に帰りますので、早めに空港に移動します。
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JALカードCLUB-Aの年会費をちょっとだけ節約する技
JALの永久上級会員資格である、JGC会員になるためにはCLUB‐A以上のクレジットカードを持っていることが必須です。CLUB‐Aカードは通常年会費が10800円かかり、カードを取得後初回の引き落とし時に年会費が引き落とされます。これをちょっとだけ節約する技がありますので、紹介します。なお、この方法は最初の1年しか使えません。CULB‐Aカード以外にもCLUB‐Aゴールドカードなどでも同様の方法が使えると思います。(実際に確認したのはCULB‐Aのみとなります)
JALカードCLUB‐Aとは
普通カードとゴールドカードの中間に位置するカードで、普通カードより搭乗マイルが多くたまったりするなど、いくつかすぐれた点があります。このカードはゴールドカードではないのですが、年会費が10800円とややお高めです。JGC会員になるためにはCLUB‐A以上のカードを持っていることが必須ですので、JGC修行の前に所有を検討されている方も多いのではないでしょうか。
年会費を安くする方法
CLUB‐Aカードを直接申し込まずに、まず普通カードを申し込みます。普通カードを少し使ってから(1年以内に)、CLUB‐Aカードへの切り替えを申請します。たったこれだけで、2160円節約できます。
からくりはカード切り替え時のルールを探っていくとわかります。普通カードからCLUB‐Aカードに切り替える場合、年会費は両方の分を払うのではなく、CLUB‐Aカードの年会費から普通カードの年会費を引いた差額分を支払うというルールになっています。普通カードの年会費は2160円で、CLUB‐Aカードの年会費は10800円ですので、先ほどの計算式に当てはめると、差額は8640円となります。これが、普通カード作成後1年以内にCLUB‐Aカードに切り替えだ場合の実際に支払う年会費です。
普通カードの年会費を先に払っているから、結局払う金額って同じでしょと思ったあなた、そうではないんです。普通カードの年会費は2160円ですが、初年度に限り年会費が無料なのです。今回紹介している方法はこれを利用しています。つまり、普通カードの年会費を支払っていないにも関わらず、CLUB‐Aに切り替えると、差額分の年会費だけを払えばよいことになります。
私は、2016年5月にJALカード(普通)をつくりました。その後、JGCを目指すため9月にCLUB‐Aに切り替えました。普通カードが年会費無料だったから、切り替え時に10800円とられるだろうなと思っていたら、8640円しかとられなかったので、切り替え時の年会費清算に関するルールは初年度年会費無料の場合にも適用されることが確認できました。
CLUB‐Aの取得を急いでいない人は、直接CLUB‐Aカードをつくらずに、一旦普通カードをつくり、1年以内にCLUB‐Aに切り替えると2160円節約ができます。
以上のことを表にまとめるとこんな感じです。
普通カード | CLUB-A | 差額 | 1年で払う金額 | |
---|---|---|---|---|
通常の切り替え | 2160円 | 10800円 | 8640円 | 10800円 |
CLUB-Aを直接つくる | --- | 10800円 | --- | 10800円 |
普通カード作成後1年以内の切り替え | 0円(初年度無料) | 10800円 | 8640円 | 8640円 |
家族会員の場合
家族会員も同様に節約できます。家族会員の場合は普通カードの年会費1080円、CLUB‐Aカード年会費3780円です。差額を計算すると2700円ですので、カード切り替え時にはこの金額を払えばよいことになります。1080円の節約ができます。
この方法のデメリット
デメリットはCLUB‐Aカードを手に入れるまでに時間がかかることです。すぐにCLUB‐Aカードが必要な人はこの方法は使えません。普通カードとCLUB‐Aカードの2回の審査・カードが送られてくるまでの待ち時間などがありますので、時間が倍かかると思ってください。
また、この技は普通カードをつくってから1年以内でないと使えません。年会費無料は最初の1年だけですからね。2年目以降に切り替えを行うと、ルール通り、普通の年会費とCLUB‐Aの年会費の差額が徴収されることになります。
ユニバーサルスタジオシンガポール滞在記 アトラクションの混雑、注意点など
2016年10月にシンガポールに旅行に行った際にユニバーサルスタジオシンガポールに行ってきました。みどころ、注意点などを記したいと思います。
ユニバーサルスタジオシンガポールはセントーサ島にあるテーマパークです。日本のUSJと比較すると半分くらいの大きさなので簡単に一周できます。日本だと、1日中歩き回り、くたくたになるのが定番ですが、シンガポールはそんなに疲れませんでした。
エントランスには定番の地球儀がありました。これを見るとユニバーサルスタジオに来た!っていう気分になります笑
場内の雰囲気は日本のUSJと大差ありません。
混雑具合
テーマパークに行くとなると混雑が気になりますよね。私は土曜日に行きましたが、空いていました。どのくらいかというと、絶叫系の乗り物が5分待ちとか10分待ちというレベルです。日本で土曜日だと2時間待ちとかが当たり前の世界ですから、えっ!なんでこんなに空いてるの!?という感じでした。こんなに空いているテーマパークは久しぶりでした。開園少し後に到着し、絶叫系にすべて乗り(ものによっては何回か乗り)食事をしてもまだ14時くらいでした。1日あれば余裕で回れますし、気合入れていけば半日でも回れると思います。ただ、トランスフォーマーだけは午前中は少し混んでいて40分待ちくらいでした(午後には10分待ち)。基本的に午後のほうが空いていたように思います(みんな帰るのが早いのかな?)。
アトラクション
アトラクションの中で、代表的なものを紹介します。
トランスフォーマー
ユニバーサルスタジオの中でシンガポールにしかないアトラクションがトランスフォーマーだそうです(2016年10月現在)。このアトラクションはUSJでいうところのスパイダーマンのようなアトラクションです。3Dに弱い人はちょっと酔うかもしれません。私はトランスフォーマーを見たことがないのですが、アトラクションは楽しめました。
リベンジオブマミー
こちらは日本でいうと、千葉にある某テーマパークのインディージョーンズのような感じです。私は、ユニバーサルスタジオシンガポールのアトラクションでこれが一番楽しかったです。入口の大きな像が特徴です。
ロストワールド
水路を行く、急流すべりです。最後の落としで濡らされるので濡れたくない人はカッパを着て乗ってください。入口でカッパを売っています。円形の乗り物に乗るので、どの位置がぬれるかは定かではないですが、隣の人は全身ずぶ濡れでした。その他、半身ぬれの人、あまりぬれていない人などそれぞれいました。カバンも持って乗車ですので、せめてカバンだけでもビニールに入れることをオススメします。
お国柄なのでしょうか、カッパを着ないで乗っている人が結構いました。まあ1年中暑いので濡れて涼しくなりたいのでしょう。
バトルスター・ギャラクティカ(ヒューマン・サイロン)
ジェットコースターです。2つのジェットコースターが入り乱れた造りになっていて走行中にもう一方のコースターが別の場所を走行しています。片方が通常タイプ、もう一方がつりさげタイプのコースターで、両方ともなかなか楽しかったです。入口がそれぞれ別ですのでご注意ください。また、入口で金属探知機を使った検査があります。ポケットにものが入っていると入場できません。私はコインケースが入っていて入場できませんでした。乗る前に、荷物は無料のロッカーにすべて預けるようにしましょう。
昼食
フードコートのようなところが何か所かあります。混雑具合は日本のフードコートほどではないですが、アトラクションよりは混んでいます。メニューはチキンライスやラクサなどのローカルフードでした。
アクセス
市街地からはMRTとモノレールでアクセス可能です。MRTでハーバーフロント駅に向かい、ショピングモールの中をかき分けていくと、モノレール乗り場があります。そこからモノレールですぐです。人の波に逆らわずに行けば、たどり着けます笑。帰りのモノレールはけっこう混んでいて、行列になっていました。
ちなみに、モノレールはユニバーサルスタジオのすぐ上を通っています。
お土産購入の注意点
空いていて、かなり楽しめるユニバーサルスタジオですが、盲点が一つありました。それは、お土産用のお菓子が全く売っていないことです。日本だと、色々な種類のお土産用のお菓子を売っていますよね。日本の感覚でパーク内のお土産屋に入ったら、あれっ?食べ物がない!?ってなります。このお店は食べ物を売っていないのかと思い、違うお土産屋に行くと、ここもない!ってなって、結局どこにも売っていませんでした。日本だとあんなにおいてるんですけどね。お土産にお菓子を買うのは日本だけの文化なのでしょうか?何はともあれ、お菓子はありませんのでお土産は別のところで買うようにしてください。
まとめ
テーマパークが好きな方は、時間があれば一度は行ってみるといいと思います。乗り物は日本と同レベルの楽しさです。空いているのでストレスなく回ることができます。
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PASMOオートチャージによるJALマイル付与終了の代替案を考える
今までJALカードTOKYU POINT CulbQを使ってPASMOにオートチャージすると、JALマイルが付与されていました。このマイルの付与が2017/3/31で終了し、4月からはTOKYU POINTが付与されることになりました。付与率が発表されていますが、マイラーにとっては改悪となります。そんなに電車は使わないので、貯まるマイルも微々たるものなんですが、改悪はやっぱり悔しいですよね。
今回は、代替となるカードを考えてみました。
PASMOオートチャージとは?
JALカードTOKYU POINT CulbQ等のクレジットカードとPASMOを連携させて、電車に乗るときに現金によるチャージをしなくても、改札を通った時に自動でチャージが行われるサービスです。あらかじめいくら以下になったらいくらチャージするかを設定しておくと、その通りに自動でチャージが行われます。
JALカードTOKYU POINT CulbQでPASMOにチャージすると、100円につき1マイルためることができていました。(ショッピングプレミアム加入の場合)
ポイント付与率はどう変わる?
2017/4/1からJALマイルはたまらなくなります。代わりにTOKYU POINTが貯まります。付与率は以下のようになります。
2017/3/31まで 100円で1マイル(ショッピングプレミアム加入の場合)
2017/4/1から 200円で1TOKYU POINT
TOKYU POINTはJALマイルに交換が可能ですが、レートは2:1なので400円で1マイルになります。今までの4分の1になってしまうのでかなり厳しいですね。
10000円で25マイル…。とてもたまる気がしません。
今後、鉄道でマイルをためるいい方法は ?
そこで、代替案を考えてみます。
私はPASMOエリアに住んではいないのですが、JALカードTOKYU POINT CulbQのオートチャージ設定をして、関東地方に行ったときにオートチャージを行っていました。そこまで鉄道に乗るわけではないので、これで十分まかなえていました。しかし、今回の改悪によってJALカードTOKYU POINT CulbQでのオートチャージはさすがに価値がなくなると考えています。
代替案としてはソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)を使おうと思っています。たいした決済額ではないので最悪オートチャージなしでもいいかなとも思いましたが、陸マイラーの性で貯められるものは貯めたくなってしまうのです。ちなみにソラチカでオートチャージするとマイルの付与率は0.5%です(5マイルコースの場合)。微々たるものですが、改悪後のJALカードTOKYU POINT CulbQよりはましでしょうか。なお、たまるマイルはJALからANAに変わります。
ソラチカオートチャージのメリット
メリットは3つあると思います。
1東京メトロに乗ったときにポイントがつく
1乗車につき平日5、休日15メトロポイント獲得できる。(メトロポイントはANAマイルに交換可能。)
2クレジットカードとPASMOが一体化している
持ち歩くカード枚数が減らせるのはうれしいですよね。
3ソラチカカードを手に入れた段階ですでにオートチャージの設定が完了している
JALカードTOKYU POINT CulbQではオートチャージの設定を自分でする必要がありましたが、最後まで設定するのにけっこう時間がかかり面倒だった記憶があります。これなしでいきなりオートチャージが利用できるのはけっこういいなと思っています。
まとめ
従来よりもマイルは減ってしまいますが、ソラチカでちびちびとANAマイルをためていきたいと思います。
マリーナベイサンズホテル滞在記~プールでセレブなひとときを過ごす~
3つの塔の上に船が載ったような外観と屋上にあるプールで有名なシンガポールのマリーナベイサンズホテルに2016年10月に宿泊したので、感想を記します。
この時の旅行記はこちら。
目次
予約まで
シンガポール旅行に行くことになったので、宿を探していました。シンガポールは全体的にホテルの値段がお高めです。ちょっときれいなところに宿泊しようとすると、1泊3万円以上はザラです。高いな、高いな、高いなと思っていたのですが、ある時、どうせどこに泊まっても高いなら、あの有名なマリーナベイサンズに泊まってみようかなと思い立ちました。
各種ホテル予約サイトで料金を検索すると一番安い部屋でも5万オーバー!予想通りのお値段です。普段旅行に行くときは宿にお金はかけない主義なのですが、今回ばかりは奮発しました。その理由は、屋上プールへの憧れに他なりません。ホテルのバーなどは宿泊客じゃなくても利用可能なのですが、あのプールだけは宿泊客のみ使用可能なのです。どの部屋に泊まっても利用可能ですので、プール目的の私は一番安い部屋を予約しました。予約はBooking.comで行いました。
1Fエントランス、チェックインカウンター
宿泊日当日のAM10時くらいにホテルに到着しました。MRTの駅直結なので、看板に沿って歩いて行けば迷うことはありません。看板のマークがホテルのシルエットなのがおしゃれです。チェックインは15時からなので、荷物だけ預かってもらおうとスタッフさんに話しかけると、チェックインカウンターに案内されました。そこには日本人のスタッフさんがいて日本語で対応してもらえました。そしてうれしいことに部屋が空いているので、アーリーチェックイン可能とのこと。日本語での案内だったので、スムーズにチェックインができました。案内されたお部屋は5Fのガーデンズバイザベイ側。マリーナ側の方がお値段が高いので、一番安い部屋だと低層階のガーデンズバイザべイ側となるようです。
エレベータには海外のホテルでよくある、カードキーをかざさないと階のボタンが押せないというセキュリティーシステムがついていました。最初気づかずちょっと上の階まで連れて行かれてしまいました。ちなみにエレベータは低層階用・高層階用に分かれており、私の部屋から屋上に行くには乗り継ぎが必要でした。
部屋
ゆったりとしたツインルームで、きれいなお部屋でした。
ベッドも机も大きくていい感じです。収納、セーフティーボックス、ミニバーも完備です。バスルームも必要十分で特に不満はありませんでした。無料のお水が置いておりましたが、マリーナベイサンズ専用デザインでかっこいいです。
アクセス
MRTベイフロント駅直結で、改札をでて商店の間を歩きエスカレータで上に上がると、そこはもうホテルの中です。駅が近いので、かなり便利です。旅行の目的の一つであったカジノも直結ですし、駅もあるのでどこに行くにも便利でした。
屋上展望台
屋上へはエレベータを乗り継いで向かいます。宿泊客以外は有料とのことですが、宿泊客は自由に入れます。屋上に載っている船の先端部分が展望台になっています。よくよく考えると怖い場所に立ってるなと思います。なぜかというと、船の先端の下にはビルがないですからね。展望台からは観覧車側、ガーデンズバイザベイ側、マリーナ側の3方向を眺めることができます。
観覧車側。
ガーデン側。
マリーナ側。
屋上プール
屋上プールは展望台の隣にあります。入口にゲートがあり、部屋のカードキーをかざすと入ることができます。タオルは完備ですが、更衣室はありませんのでは部屋で水着に着替えていく必要があります。また、靴ではなくサンダルを履いていくとよいと思います。飲み物や食べ物がオーダー可能ですが、部屋づけにすることができるので、現金は持っていかなくても問題ありません。
プールサイドは階段状になっていてプラスチック製のベッドが多数おいてあります。席は自由ですので、バスタオルをもらい、席にバスタオルを置いておくとよいでしょう。私が行った時は、ほどほどの混み具合で、プールのすぐ横の席は空いていませんでした。とりあえず、3列目(3段目)くらいの席に陣取ります。そして、いざ出陣!プールに入ります。夕方に訪れたので、少しだけ寒いかな?といった温度感でした。
プールの一番奥まで行き、有名な景色を眺めます。湾の反対側にはマーライオンがいて、周りがにぎわっている様子が分かります。その他、高層ビル群を眺めました。いい眺めです。
ここに来たら、この写真を撮らないといけませんね笑。崖っぷち写真です。
実際には、水が落ちる部分がちゃんとあるので、崖ではありません。ちなみに、暗くなってから中国人の方が崖の外ににスマホを落としたらしく、スタッフの方が捜索していました。(後ほど見つかったようです)
しばらく、写真を撮りつつ泳いでいると、プールサイド最前列が空いたので、席を移動しました。波打ち際の感じ。いい気持ちや~。
そんなこんなしているうちに、夜になりました。再びプール内へ。夜景を見ると、ビルのネオンが輝いていました。最高の眺めです。高い金を払った価値がありました。
さてさて、夜になると湾内で噴水ライトアップのショーがあります。これをみるのを楽しみにしていました。が、上空すぎてほとんど見えなかったです。見たい方は地上見る必要がありますね。プールは名残惜しいですが、体を拭いてバスタオルを返却し退散です。
カジノ
夜はカジノを楽しみました。24時間営業だそうで、中に飲食店もあります。また、ソフトドリンクは飲み放題です。水はマリーナベイサンズ特性ボトルです。(部屋のものよりサイズが小さいものがもらえます)。
入口ではパスポートチェックがありますので、パスポートをお忘れなく!外国人は無料で入場可能です。一応ドレスコードがあるようですが、短パンで入場している人も結構いましたので、あまり厳しくはないようです。
2階建てで1Fが主にテーブル、2Fが機械といった感じでした。レートはテーブルや機械に書いてあります。機械の方は見た目はゲーセンと変わりません。お金がかかっているか否かが違いです。私は、機械の方しかやりませんでした。やり方は、機械に直接紙幣を入れます。すると、残り金額が表示される仕組みです。終わりたいときはボタンを押すとレシートが出てくるので、それを持って換金所に行きます。
換金は自動の機械と有人窓口があります。払い戻しが紙幣のみであれば自動機を使えますが、細かい金額の場合は有人窓口に持っていく必要があります。私の成績はというと1日目+5000円くらい、2日目‐10000円くらいだったと思います。まあ娯楽はほどほどに。浮き沈みがあったので数時間は楽しむことができました。
周辺状況
駅の改札前にセブンイレブンがあります。夜間(たぶん22:30から翌7:00の間)は酒類が購入できないので飲みたがりの人は気を付けてください。あと日本のものも結構売っていて、緑茶(綾鷹)が売っていたのには驚きました。
シンガポールの綾鷹
お土産屋
シンガポールグッズ、マーライオングッズなどがありました。記念になりそうなものが多数揃っていていいお土産屋でした。
チェックアウト・荷物預かり
翌朝のチェックアウトは結構並んでいましたが、何事もなく完了しました。
その後、荷物を預かってもらい観光へ出かけました。
全体を通して、非常に満足のいく滞在でした。一度は泊まってみることをおススメします!
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シンガポール旅行記~OKA-SINルートで旅するシンガポール~その2
2016年10月にシンガポールに行ってきたので紹介したいと思います。
JGC修行の一環として行ったのでOKA-SINルートを使いました。
前回は日本を発つところまでを書きましたので、今回は機内で目覚めてからの出来事を綴ります。
日本を発つまでの記事はこちら。
目覚めるとすぐに機内食の時間になりました。
軽く朝食をと行った感じの内容でした。
朝食後、CAさんから「何日間シンガポールに滞在されるんですか?」と聞かれたので、「今日は泊まって明日の深夜には帰ります」と応じたところ、「お早いお帰りですね」と言われた。事前にネットで調べたところによると、同じような日程で旅行している人が多かったので、別に早くはないんじゃないのかな?と内心思いつつ、修行の一環であることがばれるとちょっと恥ずかしいので「休みがとれなくて」と答えておきました。
しばらくすると着陸体制に入り、シンガポールの陸地が見えてきました。
無事到着。出発の遅れのまま、2時間遅れで到着です。
今日は、ユニバーサルスタジオに遊びに行こうと思っていたのですが、2時間遅れたため予定を変更しようかどうしようか迷っていました。せっかくなら朝一から行きたいですからね。(空港到着時点でオープン1時間前くらいでした)
そんな事情もあったので早々に機内を脱出し、ターミナルを足速に通り過ぎイミグレーションへ。海外のイミグレと行ったら長蛇の列というのがお約束なので、今回も覚悟を決めてイミグレに向かいました。
すると、何と言うことでしょう!ガラガラではありませんか!!待ち時間1分で、自分の番が回ってきました。タイミングがよかったんでしょうか?いつもすいているのでしょうか?わかりませんがラッキーでした。
これならユニバーサルスタジオ今日行けそうだと思いつつ、荷物の引取に向かいました。
しかし、荷物の引取でトラブルが発生しました。スーツケースの車輪が破損(ひとつない状態)しているではありませんか!ちなみに私、2年間でスーツケースの破損3回目です笑。今までの2回は全て帰りだったんで、まあよかったんですけど、ついに、行きでやられてしまいました!
とりあえず近くにいたスタッフに話しかけてみます。すると、あそこにロスト&ファウンドがあるので、手続きをしてくださいとのこと。
行ってみると、スーツケースの状態を確認した後、「保険に入っていますか?」と聞かれた。航空会社の責任だから、保険に入っていようがいまいが関係ないよな?と思いつつ、「はい」と答えた。すると、「保険を使いますか?」と聞かれました。日本人相手なら、航空会社の責任において修理してよと言えるのですが、これが英語でなかなか伝わらず苦戦しました。相手は、保険を使いますかという質問を私が理解できていないのだと思ったらしく、Google翻訳を駆使して、何回も聞いてきます。結果的には、航空会社責任で修理ということになり、書類をもらって解放されました。ただ、ホテルまでの道のりとはいえ、壊れたスーツケースを引きずらないといけなくなったので大変だなぁと思っていました。
次に市街地に行く電車(MRT)乗り場を探します。標識に従って進んでいけば問題ありません。
今いるターミナルとは別のターミナルから出発するので、まずは隣のターミナルまで移動します。この移動には、無料の空港内列車を使います。
MRT乗り場では、まずはチケットを買います。自販機で買うのですが、なかなかのくせ者です。羽田空港で両替しておいたシンガポールドルを自販機に入れると受け付けてもらえず、返却されてしまいました。何回か紙幣を変えながら試しましたが、うまくいきません。よくみると、使用可能な紙幣の種類が表示されており、10S$は使えないみたいです。これ以下の細かい紙幣は持っていなかったので、途方に暮れそうになりましたが、そこに両替おばさんが現れ、私を救ってくれました。どうやら券売機の近くには案内係の駅スタッフがいて、両替対応をしてくれるようです。
いや~海外ってうまくいかないことばっかりですよね~。まあ、この不便さが新鮮なんですけどね笑
というわけで、やっと電車に乗ったときにはユニバーサルスタジオは明日にしようということに決定していたのでした。
やっと空港を脱出したところですが、続きは後日書きます。
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スギ薬局のポイントをANAマイルに交換する!
関東から関西にあるドラッグストア「スギ薬局」で買い物をするとスギポイントが貯まります。通常時100円で1ポイントたまり、貯めたポイントは家電等の賞品に交換することができます。この交換賞品の中にANAのマイルがあるので、陸マイラー的には交換してみたくなりますよね?
ポイントの貯めかた
まずはポイントカードを作ってください。店頭で申し出れば作ることができます。
そしてお買い物時にポイントカードを提示すれば、ポイントを貯めることができます。このポイントはクレジットカードで商品を購入した際にも、貯めることができます。ANAのマイルには500ポイントを100マイルというレートで交換が可能です。
たくさんポイントを貯めるには?
でも、ドラッグストアあまり行かないからたまらないよ。という方も多いと思います。私もそうです。そんな方はポイントアップする日を狙いましょう!
まず、毎週土日はポイント2倍デーです。そして不定期でポイント5倍デーがあります。この日は店頭にのぼりが立っているのでわかりやすいです。
この日に日用品を買うとけっこうポイントが貯まります。女性は化粧品なんかを買うとかなり貯まるのではないでしょうか?
ちなみにポイントは10年間有効なので、気長に貯めるのも良いかと思います。
貯まったポイントの確認方法
ネットでは確認ができないようで、商品購入時のレシートに記載されます。ここを確認するしかなさそうです。ちょっと不便ですね。
ポイント交換方法
これまたネットではできず、店頭での受付が必要です。当たり前ですが、受付時にANAマイレージクラブの番号を伝える必要がありますので、お忘れなく。カードを持って行ってください。
2017/2/19まで交換レートアップ中!
通常500ポイントで100マイルのところを、期間限定で400ポイントを100マイルにレートアップ中です。ポイントが貯まっている人は今すぐスギ薬局にGOです!
期間中は最低400ポイントから交換可能です。
私も交換しに行こうと思っています。
(キャンペーンは終了しています。)
スギポイントをどのように利用するか
スギポイントのために積極的に利用する必要はないと思いますが、有効期限が10年なので、失効はしにくいポイントだと思います。なので、コツコツ貯めて、気づいたらけっこう貯まってた!みたいな感じで貯めるのがよいと思います。
ポイント5倍デーはなかなかの還元率なので、この日は狙い目だと思います。
香港国際空港キャセイパシフィック航空のTHE PIERラウンジは快適!
香港国際空港といえばキャセイパシフィック航空の本拠地ですよね。本拠地だけあってここのラウンジはすごいのです。
ファーストクラスラウンジもありますが、今回はビジネスクラスラウンジの紹介です。
どんなラウンジがあるのか?
香港国際空港の制限エリアには4つのビジネスクラスラウンジがあります。ビジネスクラスの乗客のほか、ワンワールドエメラルド会員以上のステータスがあれば使用することができます。
THE PIER, THE BRIDGE, THE CABIN, THE WINGの4つが空港内に点在しています。広さや設備がそれぞれ違います。
(出典:キャセイパシフィック航空HP)
私はこのうちTHE WING以外の3ヶ所に行ったことがありますが、中でもTHE PIERが良かったので、今回はTHE PIERについてレポートします!
THE PIERにはシャワーやバーなどもあり、かなり快適です。中でも特にヌードルバーがお気に入りです。
ヌードルバーやシャワーがないラウンジもあるので、行きたい方は入るラウンジを間違えないように注意してください。
エントランス
制限エリア内のショッピングゾーンから、エスカレータを下るとラウンジのエントランスがあります。THE PIERはファーストクラスラウンジと隣接していますが、下りるエスカレータが違うので間違えないようにしてください。ファーストの方に行くと、ビジネスクラスのラウンジはお隣りです。と言われ、何もせずにエスカレータを上るはめになります。かく言う私もそんな目にあった一人です笑
よく見ると、ラウンジの看板にファーストクラスってちゃんと書いてありました。
気を取り直して、ビジネスクラスラウンジのエントランスはこんな感じです。エントランスの 造りはファーストクラスラウンジと変わりません。
ヌードルバー
香港のヌードルバーは坦々麺が有名です。まずはカウンターで注文します。注文すると、呼びだしブザーを渡されます。フードコートみたいですね。
しばらく待つと、ブザーがなり、取りに行きます。
坦々麺はこんな感じです。
辛いやつを想像していたんですが、実際はけっこうまろやかなお味。美味しかったです!量は少なめなので、空腹時以外もいけると思います。
食べ足りなければもう一杯食べても良いので、ラウンジの食事は少なめだとありがたいと思います。いろいろ食べたいですからね。
今回も坦々麺だけでは食べたらず、海老ワンタン麺もオーダー!こちらもプリプリしてて美味!さらには肉まんも食べ、満足でした。
バー
各種お酒をオーダーできます。生ビールも頼めますが、私が行ったときはけっこう忙しかったらしく、出てくるまでに時間がかかりました。缶ビールでよければヌードルバーの脇に冷えたやつがあるので、そちらも利用するといいと思います。
シャワールーム
高級感のある作りで清潔感もあり、フライト後の汗を気持ち良く流せます。
シャワーの後のビールがなんともいえないんですよね笑
座席
こんな感じです。ラウンジの広さですが、奥行きがかなりある印象です。色々な種類の席があります。
さいごに
キャセイのラウンジは空港内に点在しているので、搭乗口が遠い場合には時間に遅れないよう注意してください。空港はかなり広いので。私も、運悪く搭乗口が空港の正反対だったことがあり、移動に時間がかかったことがありました。
JALのマイルをコツコツ稼ぐテクニック!
(最終更新:2018/3/4)
2016年度、私は半年で84000マイルほど貯めました。フライトで貯めたマイルが30000ほど。あとの約50000マイルは日々コツコツと稼ぎました。
今日はどうやってJALマイルを貯めたかを公開したいと思います!
目次
そもそもマイルとは?
クレジットカード
JALマイルを貯めるのに欠かせないのがJALカードです。
クレジット決済の度にマイルが貯まりますし、フライトマイルもボーナスが付くのでお得です。
カードの種類が何種類かあります。私はTokyuPointCulbQ普通カードにしました。PASMOにオートチャージができることと(PASMOオートチャージは2017/3/31で終了)、家族カードが作れることが決め手でした。
普通カードは初年度年会費無料なので、ハードルは低いかと思います。ちなみに、JALカードをつくると、家族のマイルを合わせて特典と交換することができます。
また、入会ボーナスマイルももらえます。さらに、大概入会キャンペーンをやっていますので、さらにマイルがもらえます。
後に、カードをランクアップさせました。年会費節約の裏技です。
tabimania.hatenablog.jp
クレジットカード決済のポイント
クレジットカード決済をすると、通常200円につき1マイル貯まります。3240円払ってショッピングプレミアムというのに入会すると、100円につき1マイル貯まりますので、クレジット決済でマイルをがっつり貯めたい場合は入会する必要があります。オススメです。
JALカード決済の特徴
JALカード決済でのマイルの貯まり方には特徴があります。
一般的なクレジットカードのポイントの貯まり方は月の利用金額合計に対して決められた割合が付与されることが多いです。(例えば還元率1%のカードで月に5万円使うと500ポイント貯まるといった具合です。1000円につき10ポイント等カードによって様々です)
これに対して、JALカードは一回の会計に対して付与されるマイルが計算されます。どういうこと?と思った方もいるかと思いますので詳しく説明します。一回の会計で100円使ったとすると、この100円に対してマイルが計算されます。この場合は1マイルとなりますね。ちなみに、JALのカウント方法では50円以下は0円、51円~150円は100円というように数えます。
月に買い物した全ての会計に対してこのように計算しそれを合計してその月に付与されるマイルが決まります。
これって何が違うの?というのを例を挙げて説明します。
一般的なカードとJALカードでそれぞれ買い物をし、その時に付与されるマイルを計算すると月に貯まるマイルに差が出るんですね。
極端な例を挙げると、JALカードの場合、50円のもの100個を100回に分けて会計すると、5000円決済しているにも関わらず、1マイルもたまらないんですね。この場合、通常のカードだと50マイルたまりますよね。
次に51円のもの100個を100回に分けて会計すると、5100円ですが、なんと100マイルたまります。この場合も、通常のカードだと50マイルたまります。
どちらがいいとは一概にいえないですが、このJALカードの特徴は覚えておくといいと思います。
特約店
クレジットカード決済を普通にしていてもマイルは貯まりますが、より貯めるには特約店を利用します。特約店はマイルが2倍貯まります!100円で2マイルですね。(ショッピングプレミアムに加入の場合)
特約店にはけっこう使いやすいお店がそろっており、私は下記のお店をよく使っています。
イオン、ファミリーマート、エネオス
** PASMOオートチャージ
TokyuPointCulbQカードはPASMOと連携させてオートチャージをすることができます。
1000円で10マイルたまりますので、電車に乗るだけでマイルを獲得できます。
※重要※オートチャージでマイルを獲得できるのは2017年3月31日までであることが発表されました。残念です。
オートチャージによるポイント付与は2017/3/31で終了しました。代替案は以下の記事を参照ください。
tabimania.hatenablog.jp
JMB WAON
さらにイオン等で使えるWAONカードとJMBが提携したJMB WAONをうまく使うと、さらにマイルを貯めやすくなります。このカードは通常のWAONでつくポイントの変わりにマイルが付与されるカードです。
通常時は200円で1マイル付きます。あれっ?JALカード使った方がマイルたくさん貯まるよね?と思った方正解です。JMB WAONはJALカードと連携させてこそ価値があるカードです。それは何かというと、JALカードからJMB WAONへのクレジットチャージです。これを行うと、チャージしたときにマイルが貯まり、さらにJMB WAON決済したときにもマイルが貯まります。例えば3000円チャージして、3000円の物を購入した場合、チャージで30マイル、商品の購入で15マイルの計45マイル貯まります。
特約店では普通にJALカード決済した方がお得ですが、特約店以外でWAONが使用可能な店舗ではJALカードでチャージしたJMB WAONで支払うのが1番マイルが貯まる方法となります。
ポイント5倍デーとボーナスマイル
JMB WAONの使い方はそれだけではありません。毎月10日はイオンのポイント5倍デーなのですが、この日にJMB WAONで買い物をすると200円につき5マイル付与されます。さらにクレジットチャージ分は通常通り付与されるので、例えば3000円チャージして3000円の物を購入した場合、チャージで30マイルは変わらず、商品の購入で75マイル付与されるので計105マイル貯まるんですね。これはなかなかの物です。ちょっと高価なものは10日に買うようにすればけっこうマイルが稼げます。
さらにさらに、もうひとつJMB WAONの利点があります。それはボーナスマイルです。イオンに行くと、「この商品をWAONで買うとボーナスポイント10ポイント」とかかれている商品が多々あります。これはJMB WAONにも適用されるので、ボーナスポイントがつく商品を狙うことでマイルが貯まります。(ただし、ボーナスマイルはボーナスポイントの半分になりますので注意してください。)
時々300円くらいの商品でも50マイルくらい貰えるものがあるので、欲しい商品が対象品であればラッキーです。(当たり前ですが、必要ない商品は買わないように…)
コンビニ利用方法
JALマイルを貯めるという視点で見たときに、各コンビニでどのように決済すればよいかをまとめます。
セブンイレブン JALカードで決済(100円で1マイル)
ファミリーマート JALカードで決済(特約店なので100円で2マイル)
ローソン JALカードでチャージしたJMB WAONで決済(100円で1マイル+200円で1マイル)+ポンタカード提示(ポンタポイントはJALマイルに交換可能)
ミニストップ JALカードでチャージしたJMB WAONで決済(100円で1マイル+200円で1マイル)
各種支払い時の裏ワザ
ここまでは日常の買い物で貯めるための方法でしたが、ここからは年に何回かの話です。通常、クレジットカードでは払えないものをうまく支払う方法なのでお得です。
税金
私が払ったのは自動車税です。毎年5月くらいに払いますよね。
近年税金もクレジットカードで払えるようになってきたようですが、手数料がかかってしまいます。カードのポイントのために手数料を払うのはバカバカしいですよね。
これを解決する手数料を発生させずにクレジットカードで払う方法があります。それはJMB WAONのクレジットチャージを使う方法です。ミニストップでは税金の支払いにWAONを利用することができます。
ですので、税金分の金額をクレジットチャージして支払うことで、100円につき1マイルもらうことができます。私の場合45000円ですので450マイルもらえたことになります。
さらに、公式には貯まることになっていないんですが、JMB WAON支払いによるマイルも貯まりました。(200円につき1マイルで、私の場合は225マイル)。こちらは、ミニストップのサイトにも付与しません!とはっきりかかれていますので、参考情報としてください。
自動車税に関してはこちら記事を参照ください。
tabimania.hatenablog.jp
ハガキ・切手
こちらも自動車税と全く同じでミニストップで買います。
公式にはクレジットチャージによるポイントのみ付与ということになっていますが、こちらもなぜかJMB WAONのポイントも付与されます。
クレジットカード以外でのマイル付与
東京モノレール
モノレールでタッチキャンペーンというキャンペーンをやっていたので数回タッチしました。
羽田空港と浜松町の駅でモノレール乗車後のPASMOをタッチすると20または30ポイントもらえるというキャンペーンです。
こういう細かいキャンペーンもちりも積もればです。
JMBモール
ネット通販で買い物をする際に、JMBモールを経由するだけで、マイルがもらえます。サイトによって差はありますが、200円で1マイルくらいのものが多いです。
じゃらん、楽天、Amazonなどよく使うであろうサイトがありますので、使い勝手はよいと思います。
キャンペーン時には、1000円程度の利用で200~300マイルもらえるようなサイトもありますので、何かを購入する際にはのぞいてみるとよいと思います。
ネット通販以外にも、特約店でいくら以上買うと、1000マイルみたいなキャンペーンがあり、参加しました。
JMBキャンペーン
意外と見落としがちなのがこれです。JALがやっているキャンペーンです。キャンペーンに登録して条件を満たすとマイルがもらえます。
私が参加したキャンペーンは、スマホで航空券を予約すると100マイルもらえるキャンペーンなどです。
まとめ
私が半年で獲得したフライト以外のマイルをまとめると以下のようになります。
JALカード決済 21549マイル
カード決済以外 26730マイル
合計 48279マイル
昨年は海外旅行や北海道旅行にも行ったので、決済額が多めでしたが、日常の買い物をちょっと工夫するだけでも年間2~3万マイルはためられると思います。
国内特典航空券は12000マイルから交換可能ですので、十分狙えるのではないでしょうか。