旅マニア トイトイの旅行とマイル

海外旅行・国内旅行・マイル・JGC・SFCなどなどについて綴っています

マリーナベイサンズホテル滞在記~プールでセレブなひとときを過ごす~

3つの塔の上に船が載ったような外観と屋上にあるプールで有名なシンガポールのマリーナベイサンズホテルに2016年10月に宿泊したので、感想を記します。

 

この時の旅行記はこちら。

tabimania.hatenablog.jp

tabimania.hatenablog.jp

 

tabimania.hatenablog.jp

 

tabimania.hatenablog.jp

 

目次  

 

予約まで 

シンガポール旅行に行くことになったので、宿を探していました。シンガポールは全体的にホテルの値段がお高めです。ちょっときれいなところに宿泊しようとすると、1泊3万円以上はザラです。高いな、高いな、高いなと思っていたのですが、ある時、どうせどこに泊まっても高いなら、あの有名なマリーナベイサンズに泊まってみようかなと思い立ちました。

各種ホテル予約サイトで料金を検索すると一番安い部屋でも5万オーバー!予想通りのお値段です。普段旅行に行くときは宿にお金はかけない主義なのですが、今回ばかりは奮発しました。その理由は、屋上プールへの憧れに他なりません。ホテルのバーなどは宿泊客じゃなくても利用可能なのですが、あのプールだけは宿泊客のみ使用可能なのです。どの部屋に泊まっても利用可能ですので、プール目的の私は一番安い部屋を予約しました。予約はBooking.comで行いました。 

1Fエントランス、チェックインカウンター 

宿泊日当日のAM10時くらいにホテルに到着しました。MRTの駅直結なので、看板に沿って歩いて行けば迷うことはありません。看板のマークがホテルのシルエットなのがおしゃれです。チェックインは15時からなので、荷物だけ預かってもらおうとスタッフさんに話しかけると、チェックインカウンターに案内されました。そこには日本人のスタッフさんがいて日本語で対応してもらえました。そしてうれしいことに部屋が空いているので、アーリーチェックイン可能とのこと。日本語での案内だったので、スムーズにチェックインができました。案内されたお部屋は5Fのガーデンズバイザベイ側。マリーナ側の方がお値段が高いので、一番安い部屋だと低層階のガーデンズバイザべイ側となるようです。

f:id:tabimania:20170222223044j:plain

エレベータには海外のホテルでよくある、カードキーをかざさないと階のボタンが押せないというセキュリティーシステムがついていました。最初気づかずちょっと上の階まで連れて行かれてしまいました。ちなみにエレベータは低層階用・高層階用に分かれており、私の部屋から屋上に行くには乗り継ぎが必要でした。  

f:id:tabimania:20170222223132j:plain

部屋

ゆったりとしたツインルームで、きれいなお部屋でした。

f:id:tabimania:20170222223217j:plain

ベッドも机も大きくていい感じです。収納、セーフティーボックス、ミニバーも完備です。バスルームも必要十分で特に不満はありませんでした。無料のお水が置いておりましたが、マリーナベイサンズ専用デザインでかっこいいです。

f:id:tabimania:20170222220715j:plain

アクセス

MRTベイフロント駅直結で、改札をでて商店の間を歩きエスカレータで上に上がると、そこはもうホテルの中です。駅が近いので、かなり便利です。旅行の目的の一つであったカジノも直結ですし、駅もあるのでどこに行くにも便利でした。

屋上展望台 

屋上へはエレベータを乗り継いで向かいます。宿泊客以外は有料とのことですが、宿泊客は自由に入れます。屋上に載っている船の先端部分が展望台になっています。よくよく考えると怖い場所に立ってるなと思います。なぜかというと、船の先端の下にはビルがないですからね。展望台からは観覧車側、ガーデンズバイザベイ側、マリーナ側の3方向を眺めることができます。

観覧車側。

f:id:tabimania:20170222215413j:plain

ガーデン側。

f:id:tabimania:20170222215556j:plain

マリーナ側。

f:id:tabimania:20170222215712j:plain

屋上プール

屋上プールは展望台の隣にあります。入口にゲートがあり、部屋のカードキーをかざすと入ることができます。タオルは完備ですが、更衣室はありませんのでは部屋で水着に着替えていく必要があります。また、靴ではなくサンダルを履いていくとよいと思います。飲み物や食べ物がオーダー可能ですが、部屋づけにすることができるので、現金は持っていかなくても問題ありません。

プールサイドは階段状になっていてプラスチック製のベッドが多数おいてあります。席は自由ですので、バスタオルをもらい、席にバスタオルを置いておくとよいでしょう。私が行った時は、ほどほどの混み具合で、プールのすぐ横の席は空いていませんでした。とりあえず、3列目(3段目)くらいの席に陣取ります。そして、いざ出陣!プールに入ります。夕方に訪れたので、少しだけ寒いかな?といった温度感でした。

プールの一番奥まで行き、有名な景色を眺めます。湾の反対側にはマーライオンがいて、周りがにぎわっている様子が分かります。その他、高層ビル群を眺めました。いい眺めです。

ここに来たら、この写真を撮らないといけませんね笑。崖っぷち写真です。

f:id:tabimania:20170222214731j:plain

実際には、水が落ちる部分がちゃんとあるので、崖ではありません。ちなみに、暗くなってから中国人の方が崖の外ににスマホを落としたらしく、スタッフの方が捜索していました。(後ほど見つかったようです)

しばらく、写真を撮りつつ泳いでいると、プールサイド最前列が空いたので、席を移動しました。波打ち際の感じ。いい気持ちや~。

f:id:tabimania:20170222214914j:plain

そんなこんなしているうちに、夜になりました。再びプール内へ。夜景を見ると、ビルのネオンが輝いていました。最高の眺めです。高い金を払った価値がありました。

f:id:tabimania:20170222215123j:plain

さてさて、夜になると湾内で噴水ライトアップのショーがあります。これをみるのを楽しみにしていました。が、上空すぎてほとんど見えなかったです。見たい方は地上見る必要がありますね。プールは名残惜しいですが、体を拭いてバスタオルを返却し退散です。

カジノ

夜はカジノを楽しみました。24時間営業だそうで、中に飲食店もあります。また、ソフトドリンクは飲み放題です。水はマリーナベイサンズ特性ボトルです。(部屋のものよりサイズが小さいものがもらえます)。

入口ではパスポートチェックがありますので、パスポートをお忘れなく!外国人は無料で入場可能です。一応ドレスコードがあるようですが、短パンで入場している人も結構いましたので、あまり厳しくはないようです。

2階建てで1Fが主にテーブル、2Fが機械といった感じでした。レートはテーブルや機械に書いてあります。機械の方は見た目はゲーセンと変わりません。お金がかかっているか否かが違いです。私は、機械の方しかやりませんでした。やり方は、機械に直接紙幣を入れます。すると、残り金額が表示される仕組みです。終わりたいときはボタンを押すとレシートが出てくるので、それを持って換金所に行きます。

換金は自動の機械と有人窓口があります。払い戻しが紙幣のみであれば自動機を使えますが、細かい金額の場合は有人窓口に持っていく必要があります。私の成績はというと1日目+5000円くらい、2日目‐10000円くらいだったと思います。まあ娯楽はほどほどに。浮き沈みがあったので数時間は楽しむことができました。

周辺状況

 駅の改札前にセブンイレブンがあります。夜間(たぶん22:30から翌7:00の間)は酒類が購入できないので飲みたがりの人は気を付けてください。あと日本のものも結構売っていて、緑茶(綾鷹)が売っていたのには驚きました。

シンガポールの綾鷹

f:id:tabimania:20170222220240j:plain

お土産屋

シンガポールグッズ、マーライオングッズなどがありました。記念になりそうなものが多数揃っていていいお土産屋でした。

チェックアウト・荷物預かり

翌朝のチェックアウトは結構並んでいましたが、何事もなく完了しました。

その後、荷物を預かってもらい観光へ出かけました。

  

全体を通して、非常に満足のいく滞在でした。一度は泊まってみることをおススメします!

  

 

関連記事

 

tabimania.hatenablog.jp

 

 

tabimania.hatenablog.jp

 

 

tabimania.hatenablog.jp

 

tabimania.hatenablog.jp

 

tabimania.hatenablog.jp