旅マニア トイトイの旅行とマイル

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国内フライトで子連れ海外旅行の練習をしよう!

子連れで初めて海外旅行に行くときは、不安でいっぱいですよね。 そんな不安を少しでも和らげるための方法を紹介します。

その方法はズバリ、飛行機の国内線に子どもと一緒に乗ることです!飛行機に乗った時に子どもがどのような反応をするかが分かりますし、何より親の心の準備ができます。 国内線と国際線では色々と違いはありますが、海外旅行前に国内線を体験しておくことで慣れることも多いと思います。 一度国内で短時間のフライトを経験しておくと、初めての海外旅行時にも心の余裕が生まれます。

我が家では、子どもが1歳4ヶ月の時にハワイに行きましたが、その2ヶ月前に練習で北海道に行きました。 子連れで飛行機に乗るのはもちろん初めてだったので、もちろん大変な面が多かったですが、この経験のおかげでハワイに行く準備(主に心構え)ができたと思います。

この記事では、海外旅行前に国内フライトの機会がある場合に、どんな点を確認しておくとよいかをまとめます。

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子どもの反応

まず、一番に見ておきたいのが子どもの反応です。反応を見ることで、例えば、子どもが泣いたタイミングや泣いた原因の推定ができますので、次に活かすことができます。

一般的には、子どもは離陸時に耳が痛くなって泣くと言われていたりもしますが、それぞれの子どもが泣いている理由はそれぞれでしょうから、わが子がどんな状態のときに泣き、何をしたら泣き止むのかを知っておくと役に立ちます。

我が家の場合、子どもが機内で泣いた原因は眠い、おなかすいた、暑い、拘束されたくないという感じでした。 どれも機内に限らず起こる反応ですね。

眠いに関しては普段の寝かしつけで対処しますが、スペースが狭いのでうまくいかないこともありそうです。こういったことが機内で事前にわかるので、海外旅行に対する心の準備ができます。 子守歌も小声で歌う分には周りの人もあまり気にならないと思います。飛行機の騒音のほうがはるかにうるさいので。

おなかすいたに関しては、授乳期であれば授乳ができるように準備しておく必要があります。すぐに授乳できるように、授乳ケープを上の棚に上げずに手元に置いておく必要があります。 また、おやつも手元に置いておき、欲しがったらすぐにあげられるようにしましょう。 機内ではいつでも立ち上がれるわけではないので、席に座ったまま対処できるようにしておく必要があります。

暑いに関しては、頭上のスポットクーラーを調節しましょう。機内は子供にとって暑いのか、うちの子どもは泣きます。クーラーを当ててあげると、泣き止みました。 こんな例もあるということで、覚えておいておくとよいと思います。

拘束されたくないに関しては、離着陸時はどうしようもありません。泣きわめいたとしてもあきらめましょう。 対策としては、おもちゃや動画などを準備しておくことが挙げられます。 また、シートベルト着用サインが消えているタイミングであれば、CAさんの邪魔にならない範囲で少しだけお散歩をしても良いでしょう。

というわけで、反応はこどもによって違うので、わが子がどんな反応をするのか観察し、対処法を考えるきっかけにしましょう。

搭乗前の時間管理

子連れフライトでは搭乗前の時間管理が大切です。 特に、おむつ交換のタイミングが重要です。おむつを替えるタイミングを間違えて、離陸時におむつパンパンにならないように、搭乗の少し前に替えるのが良いと思います。しかし、直前すぎると交換台が使用中で、結局交換できなかったなんてことにもなるので、初めての時はタイミングが難しいと思います。海外旅行前にこのタイミングをつかんでおきましょう。

その他、子連れで、保安検査から搭乗口まで移動するのにどのくらい時間がかかるかや、子どもが搭乗口までに興味を惹かれて道草をくうために起こるロスタイムなど、色々と参考になると思います。

周りの反応

子どもが騒いだり、泣き止まなかったりしたらどうしようという不安があるかと思います。そんなときに気になるのは周囲の人々の反応なんですよね。あまり余裕がないかもしれませんが、子どもが泣いたときなどの周りの反応も見ておくとよいと思います。当然、周りの迷惑にならないように配慮し準備するのは言うまでもありません。

我が家の場合は子どもが結構泣いていましたが、周りの座席の方があやしてくれたりして助かりました。 その後の海外旅行も含めて、周りの皆さんは好意的で助かっています。

ちなみに、飛行機に乗っている子どもは自分の子どもだけではないことが多いです。結構騒がしかったり、泣き止まなかったりすることがあります。まあでも皆さん親たちは何とかしているわけなので、気にしすぎずでいいのかなとも思います。 また、CAさんも声替えをしてくれたりと子連れには何かと配慮していただけますので、あまり心配しすぎないようにしましょう。

[box05 title="まとめ"]練習フライトでは以下を確認しましょう! ・子どもが飛行機に乗ってどんな反応を示すか? ・搭乗までのルーティンとかかる時間 ・子どもに対して周囲はどんな反応をするか?[/box05]