旅マニア トイトイの旅行とマイル

海外旅行・国内旅行・マイル・JGC・SFCなどなどについて綴っています

ユニバーサルスタジオシンガポール滞在記 アトラクションの混雑、注意点など

2016年10月にシンガポールに旅行に行った際にユニバーサルスタジオシンガポールに行ってきました。みどころ、注意点などを記したいと思います。

ユニバーサルスタジオシンガポールはセントーサ島にあるテーマパークです。日本のUSJと比較すると半分くらいの大きさなので簡単に一周できます。日本だと、1日中歩き回り、くたくたになるのが定番ですが、シンガポールはそんなに疲れませんでした。

エントランスには定番の地球儀がありました。これを見るとユニバーサルスタジオに来た!っていう気分になります笑
f:id:tabimania:20170227134336p:plain


場内の雰囲気は日本のUSJと大差ありません。
f:id:tabimania:20170227135153p:plain

混雑具合

テーマパークに行くとなると混雑が気になりますよね。私は土曜日に行きましたが、空いていました。どのくらいかというと、絶叫系の乗り物が5分待ちとか10分待ちというレベルです。日本で土曜日だと2時間待ちとかが当たり前の世界ですから、えっ!なんでこんなに空いてるの!?という感じでした。こんなに空いているテーマパークは久しぶりでした。開園少し後に到着し、絶叫系にすべて乗り(ものによっては何回か乗り)食事をしてもまだ14時くらいでした。1日あれば余裕で回れますし、気合入れていけば半日でも回れると思います。ただ、トランスフォーマーだけは午前中は少し混んでいて40分待ちくらいでした(午後には10分待ち)。基本的に午後のほうが空いていたように思います(みんな帰るのが早いのかな?)。

アトラクション

アトラクションの中で、代表的なものを紹介します。

トランスフォーマー

ユニバーサルスタジオの中でシンガポールにしかないアトラクションがトランスフォーマーだそうです(2016年10月現在)。このアトラクションはUSJでいうところのスパイダーマンのようなアトラクションです。3Dに弱い人はちょっと酔うかもしれません。私はトランスフォーマーを見たことがないのですが、アトラクションは楽しめました。

リベンジオブマミー

こちらは日本でいうと、千葉にある某テーマパークのインディージョーンズのような感じです。私は、ユニバーサルスタジオシンガポールのアトラクションでこれが一番楽しかったです。入口の大きな像が特徴です。
f:id:tabimania:20170227141045p:plain

ロストワールド

水路を行く、急流すべりです。最後の落としで濡らされるので濡れたくない人はカッパを着て乗ってください。入口でカッパを売っています。円形の乗り物に乗るので、どの位置がぬれるかは定かではないですが、隣の人は全身ずぶ濡れでした。その他、半身ぬれの人、あまりぬれていない人などそれぞれいました。カバンも持って乗車ですので、せめてカバンだけでもビニールに入れることをオススメします。
お国柄なのでしょうか、カッパを着ないで乗っている人が結構いました。まあ1年中暑いので濡れて涼しくなりたいのでしょう。

バトルスター・ギャラクティカ(ヒューマン・サイロン)

ジェットコースターです。2つのジェットコースターが入り乱れた造りになっていて走行中にもう一方のコースターが別の場所を走行しています。片方が通常タイプ、もう一方がつりさげタイプのコースターで、両方ともなかなか楽しかったです。入口がそれぞれ別ですのでご注意ください。また、入口で金属探知機を使った検査があります。ポケットにものが入っていると入場できません。私はコインケースが入っていて入場できませんでした。乗る前に、荷物は無料のロッカーにすべて預けるようにしましょう。
f:id:tabimania:20170227142539j:plain

昼食

フードコートのようなところが何か所かあります。混雑具合は日本のフードコートほどではないですが、アトラクションよりは混んでいます。メニューはチキンライスやラクサなどのローカルフードでした。

アクセス

市街地からはMRTとモノレールでアクセス可能です。MRTでハーバーフロント駅に向かい、ショピングモールの中をかき分けていくと、モノレール乗り場があります。そこからモノレールですぐです。人の波に逆らわずに行けば、たどり着けます笑。帰りのモノレールはけっこう混んでいて、行列になっていました。
ちなみに、モノレールはユニバーサルスタジオのすぐ上を通っています。
f:id:tabimania:20170227143425j:plain

お土産購入の注意点

空いていて、かなり楽しめるユニバーサルスタジオですが、盲点が一つありました。それは、お土産用のお菓子が全く売っていないことです。日本だと、色々な種類のお土産用のお菓子を売っていますよね。日本の感覚でパーク内のお土産屋に入ったら、あれっ?食べ物がない!?ってなります。このお店は食べ物を売っていないのかと思い、違うお土産屋に行くと、ここもない!ってなって、結局どこにも売っていませんでした。日本だとあんなにおいてるんですけどね。お土産にお菓子を買うのは日本だけの文化なのでしょうか?何はともあれ、お菓子はありませんのでお土産は別のところで買うようにしてください。

まとめ

テーマパークが好きな方は、時間があれば一度は行ってみるといいと思います。乗り物は日本と同レベルの楽しさです。空いているのでストレスなく回ることができます。


関連記事
tabimania.hatenablog.jp
tabimania.hatenablog.jp
tabimania.hatenablog.jp
tabimania.hatenablog.jp
tabimania.hatenablog.jp