ポイントサイトで貯めたポイントをJALマイルに交換するルートの解説
ポイントサイトを使って貯めたポイントをJALマイルに交換するルートを解説します。
JALマイルへの交換ルートの全体像
ポイントサイトからJALマイルへの交換ルートは大きく分けて2つのルートがあります。ここではモッピールート、ドットマネールートと呼ぶことにします。
これら以外にもルートは存在しますが、少しややこしいので今回は簡単な2つのルートのみの説明です。
モッピールートはモッピーというポイントサイトでためたポイントを直接JALマイルに交換するルートです。
ドットマネールートは各種ポイントサイトでためたポイントをドットマネーというポイントに交換し、ドットマネーからJALマイルに交換するルートです。
これら2つのルートを詳しく解説します。
それぞれのルートにメリット・デメリットがありますので、ルート選択の参考にしていただければと思います。
ルート1:モッピールート
モッピー→JALマイルの交換ルートをモッピールートと呼びます。
まずはこのルートの基本スペックを紹介します。各ステップの移行レート、移行にかかる日数とルート全体でのレート・日数をまとめます。
交換レート:80%
手順:1ステップ
手順 | 内容 | レート(%) | 日数(日) |
---|---|---|---|
1 | モッピーからJALマイルに交換 | 80% | 約30日 |
※日数0は即時交換。日数は公称値、実際にはこれよりも短い場合あり。
交換レート80%は2018年5月31日までの期間限定。
上記ルートのメリット・デメリットをまとめます。
メリット | 直接交換できる。交換レートが一番高い。 |
---|---|
デメリット | 交換レートを80%にするためには、モッピーの案件をこなす必要がある。案件をこなさないと、交換レートは50%。 |
交換レートを80%にする条件
モッピーが指定する案件を1ヶ月のうちに12000ポイント以上行う。
モッピールートの総評
ポイント交換手順がワンステップであるのはわかりやすくていいです。
交換レートを80%にするための条件がやや厳しいため、できない場合もあるかと思われます。こうなってしまうとモッピールートの魅力は半減してしまいます。
交換レートを80%にするための条件が達成できるのであれば、間違いなく一番よいルートです。
ルート2:ドットマネールート
各種ポイントサイト→ドットマネー→JALマイルのルートをドットマネールートと呼びます。
まずはこのルートの基本スペックを紹介します。各ステップの移行レート、移行にかかる日数とルート全体でのレート・日数をまとめます。
交換レート:52%
手順:2ステップ
手順 | 内容 | レート(%) | 日数(日) |
---|---|---|---|
1 | 各種ポイントサイトからドットマネーに交換 | 100% | 0~7 |
2 | ドットマネーからJALマイルに交換 | 52% | 約20日 |
総合 | 各種ポイントからJALマイル | 52% | 約20~27日 |
※日数0は即時交換。手順1の日数は交換元のポイントサイトによって異なる。日数は公称値、実際にはこれよりも短い場合あり。
上記の交換ルートのメリット・デメリットをまとめます。
メリット | 交換レートが固定である。各種ポイントサイトのポイントを交換可能。 |
---|---|
デメリット | レートが低い。 |
ドットマネールートの総評
汎用性が高く使いやすいルートです。レートはやや低いものの、レートを維持するための条件はないため取り組みやすいと思います。
まとめ
ANAのマイルと比べるとなかなか貯めにくいJALマイル。貯める場合は今回説明したルートを軸に貯めてみてはいかがでしょうか?
ANAのマイルも貯めてみてはいかがでしょうか?ANAの場合はこんなルートで貯めることができます。
tabimania.hatenablog.jp