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海外で飛行機に乗り遅れた話 原因と対策を考える

あれは一年ほど前の出来事でした。場所はアメリカのシカゴオヘア空港。巨大な空港です。その日、私は成田からシカゴに渡り、そこで乗り継ぐ予定でした。トランジットには3時間ありました。でも、不思議なことに乗り遅れてしまったんですよ。と言うわけで、今回はそのときの状況を心情を交えて赤裸々に綴りたいと思います笑

目次

到着からイミグレ通過まで

まず、成田からの飛行機は定刻で到着しました。トランジットに失敗する原因の1つに、飛行機の到着遅れがあると思いますが、この日は定刻でした。到着段階では順調順調と思っていました。
飛行機を降りて入国審査に向かいます。すると、入国審査が劇混み!イミグレ前の行列用のスペース(つづら折りになって並ぶところ)のかなり手前まで行列が延びていて、イミグレが見えない位置から並び始める状態になっていました。でもまあ海外のイミグレは混んでるのが普通ですから、仕方ないなと思い、並ぼうとしました。しかし、列が二列あるんですよ。しかも、よくあるアメリカ人とそれ以外に別れるという訳では無さそうです。
さてどうしたものかと思い、列の最後尾にいたスタッフに聞いてみます。パスポートを見せながら「どっちに並べばいいですか?」と。すると、やる気無さそうなスタッフに、こっちの列だ!と指示されたのでそちらに並びました。自分が並んだ列の方が進みが断然速いなぁ、なんの違いがあるんだろうと思いながら並んでいました。列は順調に進み、20分ほどで、そろそろ自分の順番というところまできました。ここで、この列の先頭はなんか機械があるところに行ってるぞと気づいてしまったのです。

まあ簡単にいうとですね、並ぶ列が違っていたんですね。二つの列の違いはというと、片方がESTA(アメリカの電子ビザ)を初めて使う人の列(有人のイミグレ)で、もう片方が同じESTAを使うのが2回目以降の人の列(入国審査マシーン)でした。私はESTAを使うのは初めてだったので通常の有人イミグレに並ぶ必要がありました。
時間をロスしたなと思いながら、正しい列に並び直します。列の最後尾に戻ってみると、先程よりもかなり延びている様子。先ほど私に間違った列を教えたスタッフに、あなた何のためにそこに立ってるの?と内心毒づきつつ、行列に並びました。さてさてこの列がものすごく進みが遅いんですよ。時間はどんどん過ぎていくし、ちょっと焦り始めました。
1時間後、やっとイミグレを通過。指紋採られたりしましたがけっこうすぐに終わりました。

荷物の引き取りから再度荷物預けまで

次は荷物の引き取りです。アメリカの空港では国際線到着時には、乗り継ぎの場合でも荷物を一度引き取る必要があります。荷物引き取りのターンテーブルのところに行くと、自分が乗ってきたフライトの番号はすでに電光掲示板には表示されていませんでした。到着から1時間半たっているので当たり前かもしれません。自分の荷物を大慌てで探しました。何機もあるターンテーブルの隅っこの方にポツンと残されたスーツケースをやっとのことで見つけて、税関へ。ドーベルマンがいましたが何事もなく通過。航空会社のカウンターを横目にやっとのことで制限エリア外にでることができました。

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すぐにモノレール乗り場を探します。シカゴオヘア空港は国際線の到着はすべてターミナル5ですが、国内線は色々なターミナルから出発します。そして、ターミナル5は他のターミナルからかなり離れた位置にあります。この間を無料のモノレールで移動するわけです。モノレールはけっこうすぐにきて、私は乗り継ぎ便の出発ターミナルであるターミナル2に移動しました。国内線に乗るためにセキュリティチェックを受ける必要がありますが、また混んでるんだろうなぁと思いながら、ターミナルに降り立ちました。

すると、あら不思議!なんか閑散としています。ガランとしていて航空会社のカウンターも開いていない様子。さてどうしたものか、と思い近くにいたおじさんスタッフに聞いてみます。どこから中に入れますか?と聞くと、ここからは入れるぞ!と言われ、すぐとなりのほとんど人が並んでいないセキュリティチェックレーンを教えられました。マジ!ラッキー!すごい空いてるじゃんと思い歩き出した瞬間、おじさんスタッフから声をかけられました。ごめんごめん、でかいスーツケースがあるからここからは入れないや。隣の建物で荷物を預けてくれ!と。おお!そうなのかと思い、隣の建物へ。すると…激混み!!隣の建物が閑散としていたのがうそのように混んでいます。でも、荷物を預けるカウンターはそこまで混んではいない様子。チェックインカウンターに行き、荷物を預けます。ここは結構すんなり通過し、セキュリティーチェックに向かいます。

セキュリティーチェック

さてさてここからが、問題でした。今までに見たことがない大行列に並ばなくてはなりません。念のため、並ぶ行列があっているかを、チケット見せながら、スタッフに確認すると、あっているとのこと。仕方がないので意を決して並びます。しかし、この列が全く進まないんですよ。10分待っても1メートルとかそんな感じです。このままだと飛行機に乗り遅れてしまいます。こんな時日本であれば、出発が迫っているお客さんを優先して通してくれたりしますが、アメリカではそんなことはありません。あれは日本だけのサービス?です。海外では自己責任なわけです。全く進まない列にヤキモキしていると、隣のレーンに並んでいる人達をどんどん抜かして前に進んでいく人がいます。よく見てみると、その人も飛行機の時間がギリギリで乗り遅れそうとのことで、列のみんなに「飛行機に遅れそうなんだ。先に行かせてくれないか?」と問いかけ、順番を抜かさせてもらっていました。これがアメリカのやり方か!と感心しつつ、自分もこの方法を試してみることに。チケットを見せながら、「時間がない。先にいってもいいですか?」と前の人に言ってみると、快くOK!。これを繰り返して、どんどん前に進んでいきます。中には、「Good Luck!」とか言ってくれる人もいました。この方法で、何十人か抜かしましたが、前のほうにいる人はみなさん乗り遅れそうな人だったので、それ以上は前には行けませんでした。「時間がない。先に行かせてもらえないか?」と言うと、「僕も同じなんだ。」という具合です。
ここでも1時間以上の時間をくい、飛行機の出発まであと10分となってしまいました。このタイミングでやっとセキュリティーチェックの順番が回ってきました。靴と上着を脱ぎ、ポケットの中身も全部出します。金属以外のもの(例えばハンカチとか)でも、ポケットに入っているだけでやり直しになるので注意が必要です。セキュリティーチェック自体は問題なかったので、10分ほどで終わったでしょうか。

搭乗口まで

セキュリティチェックを抜けた時点で出発時間になっていましたが、あきらめずに搭乗ゲートまで行ってみます。しかし、搭乗ゲートは隣のターミナルでしかもサテライトの先端という最低な条件でした。

f:id:tabimania:20170409223704j:plainターミナルビルをダッシュで駆け抜けます。距離にして1.5kmくらいあったんじゃないかと思います。10分では着かなかったですからね。久しぶりにこんなに長い距離ダッシュしました。
ゲートに着くと、案の定飛行機はおらず、乗り遅れが確定しました。ゲートのスタッフが「今出たところだよ!」といっていましたが、慰めにもなりません。セキュリティーチェックの時点で、ダメかもとは思っていましたが、実際に乗れなかったという現実を目の当たりにして、ショックを隠しくれません。飛行機に乗り遅れたのは初めてでしたし、ましてやここは異国の地。この後自分はどうなってしまうのかと思うと不安が抑えられませんでした。とはいうものの、このままここにいても仕方がないので、ゲートのスタッフにカスタマーカウンターの場所を教えてもらい、精神的ショックを引きずりながら、今後の対応について話に行きました。このあとの話はまた後日機会があれば書きたいと思います。

飛行機に乗り遅れた原因と対策

私の話を教訓として、乗り遅れないようにするために何をすべきかを考えてみました。海外で飛行機に乗り遅れると、精神的ショックと時間的なロスがはかり知れませんので、この話を教訓としていただければ幸いです。

1.乗り継ぎ時間に余裕を持つ

空港ごとに最低の乗り継ぎ時間が決まっています。が、この時間を確保していても確実に乗り継げる保証はありません。トラブルがあると間に合わない可能性があるということを肝に銘じておくべきです。特に始めての空港の場合は勝手がわからないので通常以上に時間がかかることもあると思っておいたほうがよいと思います。

2.下調べを念入りに

特に始めて行く空港の場合は空港内のレイアウトを頭に入れておくべきだと思います。実は今回もある程度は調べていったのですが、後で調べてみると、荷物引取りの直後に再び荷物を預けるカウンターがあったらしいということがわかりました。よく調べると時間が短縮できる方法があるものです。

3.セキュリティーチェックは一発合格できる準備を

アメリカの場合、ハンカチがポケットに入っているだけでも止められます。ここで怪しいやつと思われると、無駄に時間がかかりますので、ポケットの中身をすべて出し、上着をすべて脱ぎ、カバンの中から液体をすべて出すという基本的なことを怠らないことが重要です。基本が一番大事です笑


というわけで、飛行機に乗り遅れると精神的ダメージがひどいです。こうならないために、私の過ちを公開しましたので、教訓としていただければありがたいです。楽しい旅行のために気を抜かずに行動しましょう!


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tabimania.hatenablog.jp