旅マニア トイトイの旅行とマイル

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シカゴオヘア空港のヒルトンで神対応に救われた話

以前記事にした通り、以前シカゴオヘア空港で乗り継ぎしようとして乗り遅れたことがあります。今回は乗り遅れが確定した後の話を書きたいと思います。空港の隣のヒルトンに泊まったのですが、ここで現地の人に救われました。飛行機に乗り遅れて傷心だったこともあり、感激したので、その話を記事にしてみました。

乗り遅れるまでの記事はこちら。
tabimania.hatenablog.jp


目次

便の振替手続き

飛行機に乗り遅れたことが確定した後、まずは航空会社のカウンターに向かいました。チケットの振り替えをするためです。当日の便はもうありませんでしたので、翌日の便を予約しました。ここで、ちょっと気になることがありました。自分が預けたスーツケースはどうなったかということです。荷物はフライトの2時間くらい前には預けたので、最悪の場合、荷物だけ目的地に向かっている可能性があるなと思っていました。カウンターのスタッフに確認すると、「問題ない。載ってないから。」との回答で一安心。そのまま一晩荷物を預けることになりました。この様子だと、人だけ行って、荷物は届かないパターンも大いにあり得そうだと思ったのでした。
(荷物だけ行くことは保安上無いようですね。テロ対策ですね。)

それはそうと、このカウンターでは乗り遅れた人用にホテルの案内とアメニティーをもらいました。ホテルの案内は、空港の外にヒルトンがあるから泊まりたかったら泊まってねというものでした。赤い紙に案内が書かれていました。アメニティーはシャンプー、リンス、ボディーソープ、洗濯用の洗剤、くし等が入っていました。乗り遅れた人もとりあえずこれで一安心というわけです。
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ホテルのフロントにて

空港の隣にある、ヒルトンに向かいます。隣といっても、大きな空港ですので、便の振り替えをしたカウンターから30分くらいは歩いたと思います。フロントに行って、予約をしていないけど泊まりたいと言うと、飛行機に乗り遅れたのかを確認されました。乗り遅れた旨を告げると、航空会社のカウンターで紙をもらわなかったかを確認されました。その紙に載っている電話番号にかけるか、URLからサイトに行ってホテルを予約すると、提携割引料金で泊まることができるとの説明がありました。カウンターでもらった赤い紙のことです。紙に書かれた内容を読んでみると、確かにそんな感じのことが書かれているみたいです。英語で電話をかけるのはハードルが高すぎるので、ネットでの予約を試みます。フロントの脇のほうでネット予約を始めましたが、なかなか思うようにページが切り替わらず先に進みません。どこかがエラーになっていると思うのですが、英語のサイトなので内容がいまいち理解できないんですよね。
そんな感じで、時間を費やしている私を見かねたのか、フロントスタッフの神対応が始まりました。「ほんとはダメなんだけど、私が代わりに電話するわ」と言うのです。電話した彼女は、「英語がうまくない人が予約で困っているから私が電話しました」みたいなことを電話口のオペレーターに伝えて、私の代わりに予約を取ってくれました。そして、「予約が取れたわよ!」と微笑みかけてきました。このときの彼女は女神のようでした!こんな神対応に救われて、なんとか本日の宿を確保することができました。今思い出しても、彼女の神対応には感謝してもしきれません。彼女の対応がなかったら、路頭に迷って空港に寝ることになっていたかもしれません。ほんとに感謝です。

ホテルの感想と景色

ホテルの感想はというと、ヒルトンだけあって広くてきれいでした。朝、窓から外を見ると空港とモノレールがよく見えました。夜は景色どころではありませんでしたから笑
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まとめ

海外でトラブルに見舞われると焦りますが、飛び立ってしまった飛行機は戻ってこないので、冷静になって今できることは何かを考えるようにしましょう。安全第一です。大概のことはなんとかなります。私は、トラブルも楽しむくらいの気持ちで旅を楽しんでいます。


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