東京モノレールに乗ってJALマイルを貯めよう!「モノレールでタッチ!JALのマイルたまるキャンペーン」の紹介
東京モノレールの浜松町⇔羽田空港間に乗車するとJALのマイルがたまります。以前からキャンペーンとして行われており、今のところ2019年3月31日まで実施されることが決まっています。
後述するようにキャンペーン用に専用端末を設置していることから、そう簡単にはキャンペーンは終わらないのではと思っています。実際に毎年キャンペーン期間が延長されています。
キャンペーンに参加してマイルをためる方法をまとめます。
キャンペーン詳細
対象区間
東京モノレールの浜松町⇔羽田空港国際線ビル・羽田空港第1ビル・羽田空港第2ビル間の利用が対象です。
片道乗車でOKです。
上記以外の駅からの乗車は加算対象外です。
加算マイル
片道乗車につき20マイル貯まります。往復すれば40マイルですね。ただし1日につき80マイルまでしか加算されません。
キャンペーン期間
2019年3月31日まで(今のところはですが)。また延長されるかもしれません。
対象者
JALマイレージバンク会員(登録無料)の会員の方。
マイル積算の条件
東京モノレールに交通系ICカードを利用して乗ること。
実際にマイルをためる方法
キャンペーン対象区間に乗車し、降りた駅の改札を出たところにあるキャンペーン専用端末に交通系ICカードをタッチします。
対象の駅の改札の近くに、このような端末が設置されています。
浜松町ではこんな場所にあります。
羽田空港第1ビルではこんな場所にあります。
タッチする場所は端末の水色に〇が書いてある部分です。
2回目以降はタッチするだけで20マイル獲得できます。
初回のみ、JALのお客様番号との紐づけが必要ですので、JMBカードやJALカードをタッチする必要があります。
交通系ICカードSUICAなどをタッチすると、初回登録画面が出てきてJMBカードをタッチすることを要求されます。
JMBカードやJALカードをタッチすると、確認画面が表示されるのでOKします。これで紐づけが完了です。
紐づけ完了後、自動的にマイルが加算されます。
その後、希望があれば、このような履歴レシートを発行することができます。
2回目以降はSUICAなどの交通系ICカードをキャンペーン用端末にタッチするだけですが、交通系ICカードを変更した場合は再び初回登録が必要です。初回登録といっても全く難しいことはありません。積極的にご活用ください。
利用状況
このキャンペーンはどのくらい利用されているのでしょうか?浜松町駅と羽田空港第1ビル駅の改札付近で数分観察してみました。この結果、利用者は1分あたり2~3名程度でした。
スマートにタッチをして過ぎ去る方もいれば、初心者とおぼしき方もいました。
時間帯による影響もあるのでしょうが、浜松町駅では利用者は少な目で、羽田空港駅では、思ったより多くの方が利用している印象です。
ちなみに観察は平日の夕方に行いました。
ANA便が発着する羽田空港第2ビルの利用でもキャンペーン参加OK
このキャンペーンはJALのキャンペーンなのですが、主にANAが利用している羽田空港第2ビル駅にもキャンペーン端末が設置されており、ANA便など別会社の便に搭乗する方でも、キャンペーンに参加可能です。東京モノレールさえ利用すれば、ANA利用でもJALマイルがもらえるなんて、面白いキャンペーンですよね。
さらには、見送りなどで飛行機を利用しない方でもマイルを獲得することができます。
まとめ
・交通系ICカードとJMBカードがあればキャンペーンに参加可能
・初回登録はその場で可能
・2回目以降は交通系ICカードをタッチするだけ
・利用者は以外と多い
参加するのに手間がかからないキャンペーンなので、羽田空港に行く機会がある方はぜひ参加してみてください。