旅マニア トイトイの旅行とマイル

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香港国際空港キャセイパシフィック航空のTHE PIERラウンジは快適!

香港国際空港といえばキャセイパシフィック航空の本拠地ですよね。本拠地だけあってここのラウンジはすごいのです。

ファーストクラスラウンジもありますが、今回はビジネスクラスラウンジの紹介です。

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どんなラウンジがあるのか?

香港国際空港の制限エリアには4つのビジネスクラスラウンジがあります。ビジネスクラスの乗客のほか、ワンワールドエメラルド会員以上のステータスがあれば使用することができます。

THE PIER, THE BRIDGE, THE CABIN, THE WINGの4つが空港内に点在しています。広さや設備がそれぞれ違います。

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(出典:キャセイパシフィック航空HP)

 

私はこのうちTHE WING以外の3ヶ所に行ったことがありますが、中でもTHE PIERが良かったので、今回はTHE PIERについてレポートします!

THE PIERにはシャワーやバーなどもあり、かなり快適です。中でも特にヌードルバーがお気に入りです。

ヌードルバーやシャワーがないラウンジもあるので、行きたい方は入るラウンジを間違えないように注意してください。

 

エントランス

制限エリア内のショッピングゾーンから、エスカレータを下るとラウンジのエントランスがあります。THE PIERはファーストクラスラウンジと隣接していますが、下りるエスカレータが違うので間違えないようにしてください。ファーストの方に行くと、ビジネスクラスのラウンジはお隣りです。と言われ、何もせずにエスカレータを上るはめになります。かく言う私もそんな目にあった一人です笑

よく見ると、ラウンジの看板にファーストクラスってちゃんと書いてありました。

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気を取り直して、ビジネスクラスラウンジのエントランスはこんな感じです。エントランスの 造りはファーストクラスラウンジと変わりません。

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ヌードルバー

香港のヌードルバーは坦々麺が有名です。まずはカウンターで注文します。注文すると、呼びだしブザーを渡されます。フードコートみたいですね。

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しばらく待つと、ブザーがなり、取りに行きます。

坦々麺はこんな感じです。

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辛いやつを想像していたんですが、実際はけっこうまろやかなお味。美味しかったです!量は少なめなので、空腹時以外もいけると思います。

食べ足りなければもう一杯食べても良いので、ラウンジの食事は少なめだとありがたいと思います。いろいろ食べたいですからね。

 

今回も坦々麺だけでは食べたらず、海老ワンタン麺もオーダー!こちらもプリプリしてて美味!さらには肉まんも食べ、満足でした。

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バー

各種お酒をオーダーできます。生ビールも頼めますが、私が行ったときはけっこう忙しかったらしく、出てくるまでに時間がかかりました。缶ビールでよければヌードルバーの脇に冷えたやつがあるので、そちらも利用するといいと思います。 

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シャワールーム

高級感のある作りで清潔感もあり、フライト後の汗を気持ち良く流せます。

シャワーの後のビールがなんともいえないんですよね笑

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座席

こんな感じです。ラウンジの広さですが、奥行きがかなりある印象です。色々な種類の席があります。

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さいごに 

キャセイのラウンジは空港内に点在しているので、搭乗口が遠い場合には時間に遅れないよう注意してください。空港はかなり広いので。私も、運悪く搭乗口が空港の正反対だったことがあり、移動に時間がかかったことがありました。 

 

 

 

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JALのマイルをコツコツ稼ぐテクニック!

(最終更新:2018/3/4)
2016年度、私は半年で84000マイルほど貯めました。フライトで貯めたマイルが30000ほど。あとの約50000マイルは日々コツコツと稼ぎました。
今日はどうやってJALマイルを貯めたかを公開したいと思います!
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目次

そもそもマイルとは?

tabimania.hatenablog.jp

クレジットカード

JALマイルを貯めるのに欠かせないのがJALカードです。
クレジット決済の度にマイルが貯まりますし、フライトマイルもボーナスが付くのでお得です。
カードの種類が何種類かあります。私はTokyuPointCulbQ普通カードにしました。PASMOにオートチャージができることと(PASMOオートチャージは2017/3/31で終了)、家族カードが作れることが決め手でした。
普通カードは初年度年会費無料なので、ハードルは低いかと思います。ちなみに、JALカードをつくると、家族のマイルを合わせて特典と交換することができます。
また、入会ボーナスマイルももらえます。さらに、大概入会キャンペーンをやっていますので、さらにマイルがもらえます。

後に、カードをランクアップさせました。年会費節約の裏技です。
tabimania.hatenablog.jp

クレジットカード決済のポイント

クレジットカード決済をすると、通常200円につき1マイル貯まります。3240円払ってショッピングプレミアムというのに入会すると、100円につき1マイル貯まりますので、クレジット決済でマイルをがっつり貯めたい場合は入会する必要があります。オススメです。

JALカード決済の特徴

JALカード決済でのマイルの貯まり方には特徴があります。
一般的なクレジットカードのポイントの貯まり方は月の利用金額合計に対して決められた割合が付与されることが多いです。(例えば還元率1%のカードで月に5万円使うと500ポイント貯まるといった具合です。1000円につき10ポイント等カードによって様々です)
これに対して、JALカードは一回の会計に対して付与されるマイルが計算されます。どういうこと?と思った方もいるかと思いますので詳しく説明します。一回の会計で100円使ったとすると、この100円に対してマイルが計算されます。この場合は1マイルとなりますね。ちなみに、JALのカウント方法では50円以下は0円、51円~150円は100円というように数えます。
月に買い物した全ての会計に対してこのように計算しそれを合計してその月に付与されるマイルが決まります。
これって何が違うの?というのを例を挙げて説明します。
一般的なカードとJALカードでそれぞれ買い物をし、その時に付与されるマイルを計算すると月に貯まるマイルに差が出るんですね。
極端な例を挙げると、JALカードの場合、50円のもの100個を100回に分けて会計すると、5000円決済しているにも関わらず、1マイルもたまらないんですね。この場合、通常のカードだと50マイルたまりますよね。
次に51円のもの100個を100回に分けて会計すると、5100円ですが、なんと100マイルたまります。この場合も、通常のカードだと50マイルたまります。
どちらがいいとは一概にいえないですが、このJALカードの特徴は覚えておくといいと思います。

特約店

クレジットカード決済を普通にしていてもマイルは貯まりますが、より貯めるには特約店を利用します。特約店はマイルが2倍貯まります!100円で2マイルですね。(ショッピングプレミアムに加入の場合)
特約店にはけっこう使いやすいお店がそろっており、私は下記のお店をよく使っています。
イオン、ファミリーマート、エネオス

** PASMOオートチャージ
TokyuPointCulbQカードはPASMOと連携させてオートチャージをすることができます。
1000円で10マイルたまりますので、電車に乗るだけでマイルを獲得できます。
※重要※オートチャージでマイルを獲得できるのは2017年3月31日までであることが発表されました。残念です。

オートチャージによるポイント付与は2017/3/31で終了しました。代替案は以下の記事を参照ください。
tabimania.hatenablog.jp

JMB WAON

さらにイオン等で使えるWAONカードとJMBが提携したJMB WAONをうまく使うと、さらにマイルを貯めやすくなります。このカードは通常のWAONでつくポイントの変わりにマイルが付与されるカードです。
通常時は200円で1マイル付きます。あれっ?JALカード使った方がマイルたくさん貯まるよね?と思った方正解です。JMB WAONはJALカードと連携させてこそ価値があるカードです。それは何かというと、JALカードからJMB WAONへのクレジットチャージです。これを行うと、チャージしたときにマイルが貯まり、さらにJMB WAON決済したときにもマイルが貯まります。例えば3000円チャージして、3000円の物を購入した場合、チャージで30マイル、商品の購入で15マイルの計45マイル貯まります。
特約店では普通にJALカード決済した方がお得ですが、特約店以外でWAONが使用可能な店舗ではJALカードでチャージしたJMB WAONで支払うのが1番マイルが貯まる方法となります。

ポイント5倍デーとボーナスマイル

JMB WAONの使い方はそれだけではありません。毎月10日はイオンのポイント5倍デーなのですが、この日にJMB WAONで買い物をすると200円につき5マイル付与されます。さらにクレジットチャージ分は通常通り付与されるので、例えば3000円チャージして3000円の物を購入した場合、チャージで30マイルは変わらず、商品の購入で75マイル付与されるので計105マイル貯まるんですね。これはなかなかの物です。ちょっと高価なものは10日に買うようにすればけっこうマイルが稼げます。
さらにさらに、もうひとつJMB WAONの利点があります。それはボーナスマイルです。イオンに行くと、「この商品をWAONで買うとボーナスポイント10ポイント」とかかれている商品が多々あります。これはJMB WAONにも適用されるので、ボーナスポイントがつく商品を狙うことでマイルが貯まります。(ただし、ボーナスマイルはボーナスポイントの半分になりますので注意してください。)
時々300円くらいの商品でも50マイルくらい貰えるものがあるので、欲しい商品が対象品であればラッキーです。(当たり前ですが、必要ない商品は買わないように…)

コンビニ利用方法

JALマイルを貯めるという視点で見たときに、各コンビニでどのように決済すればよいかをまとめます。
セブンイレブン JALカードで決済(100円で1マイル)
ファミリーマート JALカードで決済(特約店なので100円で2マイル)
ローソン JALカードでチャージしたJMB WAONで決済(100円で1マイル+200円で1マイル)+ポンタカード提示(ポンタポイントはJALマイルに交換可能)
ミニストップ JALカードでチャージしたJMB WAONで決済(100円で1マイル+200円で1マイル)

各種支払い時の裏ワザ

ここまでは日常の買い物で貯めるための方法でしたが、ここからは年に何回かの話です。通常、クレジットカードでは払えないものをうまく支払う方法なのでお得です。

税金

私が払ったのは自動車税です。毎年5月くらいに払いますよね。
近年税金もクレジットカードで払えるようになってきたようですが、手数料がかかってしまいます。カードのポイントのために手数料を払うのはバカバカしいですよね。
これを解決する手数料を発生させずにクレジットカードで払う方法があります。それはJMB WAONのクレジットチャージを使う方法です。ミニストップでは税金の支払いにWAONを利用することができます。
ですので、税金分の金額をクレジットチャージして支払うことで、100円につき1マイルもらうことができます。私の場合45000円ですので450マイルもらえたことになります。
さらに、公式には貯まることになっていないんですが、JMB WAON支払いによるマイルも貯まりました。(200円につき1マイルで、私の場合は225マイル)。こちらは、ミニストップのサイトにも付与しません!とはっきりかかれていますので、参考情報としてください。

自動車税に関してはこちら記事を参照ください。
tabimania.hatenablog.jp

ハガキ・切手

こちらも自動車税と全く同じでミニストップで買います。
公式にはクレジットチャージによるポイントのみ付与ということになっていますが、こちらもなぜかJMB WAONのポイントも付与されます。

クレジットカード以外でのマイル付与

東京モノレール

モノレールでタッチキャンペーンというキャンペーンをやっていたので数回タッチしました。
羽田空港と浜松町の駅でモノレール乗車後のPASMOをタッチすると20または30ポイントもらえるというキャンペーンです。
こういう細かいキャンペーンもちりも積もればです。

JMBモール

ネット通販で買い物をする際に、JMBモールを経由するだけで、マイルがもらえます。サイトによって差はありますが、200円で1マイルくらいのものが多いです。
じゃらん、楽天、Amazonなどよく使うであろうサイトがありますので、使い勝手はよいと思います。
キャンペーン時には、1000円程度の利用で200~300マイルもらえるようなサイトもありますので、何かを購入する際にはのぞいてみるとよいと思います。
ネット通販以外にも、特約店でいくら以上買うと、1000マイルみたいなキャンペーンがあり、参加しました。

JMBキャンペーン

意外と見落としがちなのがこれです。JALがやっているキャンペーンです。キャンペーンに登録して条件を満たすとマイルがもらえます。
私が参加したキャンペーンは、スマホで航空券を予約すると100マイルもらえるキャンペーンなどです。

まとめ

私が半年で獲得したフライト以外のマイルをまとめると以下のようになります。
JALカード決済 21549マイル
カード決済以外 26730マイル
合計 48279マイル

昨年は海外旅行や北海道旅行にも行ったので、決済額が多めでしたが、日常の買い物をちょっと工夫するだけでも年間2~3万マイルはためられると思います。
国内特典航空券は12000マイルから交換可能ですので、十分狙えるのではないでしょうか。

シンガポール旅行記~OKA-SINルートで旅するシンガポール~その1

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2016年10月にシンガポールに行ってきたので紹介したいと思います。

JGC修行の一環として行ったのでOKA-SINルートを使いました。

修行とはいえ、ただ行くだけでなくいろいろと楽しみたいと考え、メジャーどころに行ってきました。初のシンガポールでしたが、かなり楽しむことができました!海外初心者にオススメの旅行先です。

個人旅行で海外に行くのは初めてでしたが、それほど困ることもなく行ってくることができました。

1泊4日の強行軍ですが、内容は盛りだくさんでしたので、旅行記は何回かに分けて綴ります。今回はその1として日本をたつところまでをお届けします。

 

 

ルートと日程の決定

2016年は、たまたまワンワールドに乗る機会が多く、プライベートで少し旅行をすればJGCを目指せる状態であったため、海外旅行に行くことを決意しました。

行先ですが、JGCへの近道として有名なOKA-SINを自分も使ってみたいという思いがあったため、すんなりシンガポールに決めました。

個人で海外旅行に行くのは初めてであるため不安もいろいろとありましたが、比較的治安がいい国ですし、英語圏であることもありシンガポールならなんとかなるだろうと思っていました(実際なんとかなりました)

 

ルートはというと、私は東海地方在住なので基点を中部国際空港として那覇、東京経由のシンガポール往復としました。NGO-OKA-HND-SINの往復です。

往路は、木曜日の午後中部国際空港を出発し、夕方那覇着。3時間ほど時間をつぶして夜10時くらいに羽田着。日が変わり羽田発金曜日の朝シンガポール着です。

復路は、日曜日の夜中2時にシンガポール発、午前中に羽田に到着および出発。那覇を夕方に出発し、中部国際空港に夜9時に到着です。

全体で1泊4日のスケジュールです。

日程が決まりJALのサイトで予約をしました。

OKA-SIN部分の往復が6万円で、それに加えてNGO-OKA分の往復料金がかかりました。(往復で2万円くらい)

 

NGO-OKA

 中部国際空港でチェックインした後、保安検査場に行く前に、カードラウンジに立ち寄ります。ここのラウンジはカードラウンジにも関わらずビールが飲み放題なので、ビール好きにはたまりません。空港を利用する時はいつも一杯飲んでから保安検査場に向かっています。 

 

 

保安検査後、搭乗口へ。秋の沖縄、さらに平日の昼間ということもあってかそれほど混んではいませんでした。ほどなくして登場開始。今回はクラスJのクーポンを使って初めてクラスJに乗ります。

初めて乗った感想としては、なかなかよかったという感じです。沖縄線だとそれなりに時間が長いのでゆったりしたシートでくつろぐことができました。

それと、飲み物のサービスで普通席で選べる飲み物の他にスペシャルドリンクを選ぶことができます。私が搭乗したときは、高級トマトジュースでしたので、普段はトマトジュース飲まないのですが試しに飲んでみました。これが、絶品でした。また飲みたい笑

 

那覇空港にて

那覇空港に到着し、一度制限エリア外に出ます。これをみると沖縄に来たという気がするのは私だけでしょうか笑

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ここでメールをみてみると、羽田からの国際線出発が2時間遅れるとのこと。急ぐ旅ではないので別にいいけど、羽田で4時間もすることないなぁと思いつつJALのカウンターへ。ここで、那覇からシンガポールのチェックインをします。

チェックインをしようとすると、スタッフの方が申し訳なさそうに、国際線が遅れる予定であることを告げる。すでにメールを見て知っていたのでそうですかとだけ言っておきました。ここでスタッフの方から「羽田でミールクーポンをお渡ししますのでチェックインカウンターに立ち寄ってください」とのこと。そんなものを貰うのは初めてだったのでどんなものなのか楽しみだと思いつつカウンターをあとにした。

さてさて出発まであと2時間あるので、まずはカードラウンジに行きます。沖縄のカードラウンジはちょっとわかりづらい場所にあります。ラウンジ華という名前です。

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今回は深夜便に搭乗するため、ここでシャワーを使用します。受付で、シャワー使用の旨を申し出ると、現在使用中で40分待ちとのこと。時間的に問題ないので予約をし、ジュースを飲んで待っていました。

ここのシャワーは一個だけなので、余裕をみておく必要があります。

シャワールームはこんな感じ。

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シャワー後保安検査を受け、制限エリア内に入りました。ソーキそばを食べて腹ごしらえし、搭乗しました。

沖縄に来たらオリオンビールはかかせません笑

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OKA-HND 

 この区間は特にやることもなく、ぐっすりと眠りました。

 

羽田空港にて

 

 羽田空港で妻と合流(妻は中部国際空港から羽田に直行)しました。この時間になると昼間は賑わっている国内線ターミナルもけっこう閑散とするんですね。場所によってはがらんとしており新鮮な感じでした。

無料のバスで国際線ターミナルに移動し、ミールクーポンを貰うべくカウンターへ。

ここでもお詫びを言われて、一人1500円分のクーポンを貰いました。

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初めてクーポンを貰いよい経験になりました。

このクーポンは制限エリア内外のいろいろな店舗で使用できるので、どこにしようかけっこう悩みました。なんせ搭乗までまだ3時間ほどありますからね~。

けっきょく飛行機が見えるバーに陣取り、ビールを飲みながら時間を潰しました。

 2時間後やっと飛行機に搭乗。

搭乗後は深夜なのですぐ 眠りました。

 

続きはこちら。

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ANA銀聯カードはどこで使える?~キャンペーンでマイルを稼ぐ~

(最終更新:2018/3/10)
ANA銀聯カードがお得なキャンペーンをやっているので、このキャンペーンでいかにマイル(ポイント)を稼ぐか(どこで使うか)を考えてみました!キャンペーンはたびたび行われています。現在のキャンペーンは2018年5月31日までのようです。
都会では色々なお店で使えるそうですが、地方では使えるお店に制約があるので、その辺も含めてまとめました。

ANA銀聯カードとは

ANA銀聯カードはANA VISAカードを所有している人が保有できるカードで、
三井住友VISAカードが近年急激に勢力を伸ばしている中国の銀聯と提携したクレジットカードです。
銀聯は「ぎんれん」と読み、別名UnionPayともいいます。
中国では一番使えるカードブランドとのことで、日本でも使える店舗が増加してきました。
還元率は0.5%と普通ですが、後述するキャンペーンをやっていますのでお得です。

公式サイトのリンクはこちら。
www.ana.co.jp

今回のキャンペーン内容

そんなANA銀聯カードですが、現在キャンペーンをやっています。
新規入会キャンペーンです。2018年5月31日までに入会し、6か月以内に5万円以上利用すると、最大6000マイルがもらえるキャンペーンです。(カードの種類によってもらえるマイルは変わります。)

その他のキャンペーンも含めて、参加してみた感想はこちら。
tabimania.hatenablog.jp

ANA銀聯カードをつかえないパターン

さて、ここからが本題です。
キャンペーンがお得なのはわかったけど、
ANA銀聯カードってどこでどうやって使ったらいいの?という疑問を解決していきたいと思います。

その前に、決済時の注意事項を説明しておきます。決済時には、暗証番号とサインが必ず必要です。
そして暗証番号は他のカードと違い6ケタです!「00+(自分で決めた4ケタ)」です。
これを覚えておかないと決済できないので注意してください。

次に、使えるお店ですがこれがなかなかくせ者です。一応、以下のマークがあるお店で使えることになっています。
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しかし‼お会計時にカードを出してみると、「このカードは使えません」と言われてしまうことが多々あるのです‼
私も何回か使えません状態になりました笑。この原因としては以下のようなことが考えられます。

1.店の決済システムが対応していない

どういうこと?と思った方もいるかもしれません。対応してるからお店にマークが掲示されているんでしょ?と。
しかし、銀聯カードの場合複雑な事情があります。

まず、カード利用時に暗証番号とサインの両方が必要なこと。つまり、暗証番号を打ち込む端末がない店舗ではANA銀聯カードは使えないことになります。

そもそも、中国人が使用している銀聯カードはほとんどがクレジットカードではなく、デビットカードです。デビットはOKだけどクレジットはNGみたいな店舗もあるようです。

2.店員さんが銀聯カードの取り扱い方法を知らない

これが最も厄介かもしれません。
本当はそのお店で使用可能なのに、店員さんが取り扱い方法を知らないために使えませんと言われてしまうパターンです。
このパターンの場合はちょっと食い下がると決済可能な場合がありますので、後述します。

どこで使えるのか?

カードが使えるはずだったのに、実際は使えなかったお店が多かったので、カード入会キャンペーンをクリアできるか不安でしたが、使えるお店がいくつか発見されたので私はキャンペーンをクリアできました。

どこでどうやって使えるのかですが、私が実際に使用してみて、使えたところ使えなかったところを紹介します。上記の問題があるため、あくまでも私が使えた使えなかったを書きます。同じお店でも使えない場合があるかもしれないことをご理解下さい。

(2018/3/3追記)
ここ一年ほどで、決済用の端末を導入している店舗が増えているようです。私は、最近試していませんが、銀聯マークがある店舗で積極的に試してみるのもよいかと思います。
(追記終わり)

すんなり使えた店舗

1.ユニバーサルスタジオジャパンのお土産屋

ANA銀聯カードを初めて使ったのがここでした。レジに銀聯のマークがあったので、恐る恐るカードを出してみると、店員さんに「本当にこのカードでいいですか?(中国人じゃないのに)」と聞かれたので、戸惑いながらも「はい、お願いします。」と答え、レジに通してもらいました。その後、暗証番号の入力は6桁を打ち込み無事通過。よし、終わったと思ったらサインを求められたので、不信に思いながらサインをして、無事買い物が完了しました。後で調べると暗証番号とサインが両方必要ということを知り、納得しました。意外と簡単に使えたなという印象でした。

2.イオンのお支払セルフレジ

レジをみると銀聯のマークがあるが、イオンは他のカードで決済する場合には暗証番号もサインもいらないので、システム上銀聯を使える可能性は低いかなと思いつつレジに並びました。
たまたま並んだレジがお支払セルフレジ(代金の支払いだけセルフで行うレジ)だったので、これじゃあサインできないし使えないなと思っていました。
いざ、レジの画面を操作しようとすると、銀聯のマークが書かれた小さいボタンがあるではないですか‼恐る恐るぽちっと押してみると、画面が切り替わり日本語表記がなくなりました。中国語と英語の表記に変わり、やっちまったか!と思いましたが、よくみると、カードを入れろと出ているみたいです。指示通りカードを入れると、次は暗証番号を入れろと出ているみたいです。指示通り入れ、確定を押すと通過。
お買い物ができました!するとどこからともなく店員さんが近寄ってきて、画面を操作し管理者モードらしき画面にして何やらいじっています。そうこうするうちに、サイン用の紙が機械からはきだされ、店員さんに「サインお願いします」と言われサインしました。これにて完了です。有人レジだったらこううまくはいかなかったのではないかと思いつつレジをあとにしました。
イオンで使えることが判明したことで、ANA銀聯カードの入会キャンペーンのクリアがグッと近づきました。

すんなり一発で使えた店舗は今のところ2店舗だけですが、他にも使えた店舗があります。

店員さんとやり取りした上で使えた店舗

1.ミニストップ

こちらは暗証番号を入れることができる端末が整っているので、チャレンジしました。
一度カードを通してもらうとエラーが出た様子。もう一度通してもらう前に、こちらから「銀聯カードなんですけど、他のカードと違う操作ではないですか?」と聞いてみた。すると、店員さんがなにやら操作をし、その後カードを通してみると無事通りました。あとは暗証番号入力&サインで完了。
このパターンは店員さんが銀聯専用の操作方法を知っているが、カードが銀聯カードであることに気づいていない場合に有効です。店員さんは操作方法は解っているため、あとはカードの種類が銀聯であることを告げれば問題ありません。

2.NEXCO中日本のSA・PA

3箇所でチャレンジして2箇所使用可能でした。使えなかったところも、同じ端末だったので、おそらく店員さんの理解度によるのだと思います。
使用できた2箇所も一発では無理で、やり取りがありました。
カードを渡すと、店員さんが端末を操作し、カードを通します。この時、端末の操作を見ていてあることが分かりました。端末にはクレジットカード、電子マネーなどいくつかのボタンがあり、このならびにクレジットカードとは別に銀聯専用ボタンがあるのです。普通、クレジットカードを受け取った店員さんは端末のクレジットカードボタンを押すでしょう。しかし、銀聯は専用のボタンを押してカードを通さないとエラーになってしまうのです。この時はたまたま私から見える位置で端末を操作していたので、一回エラーになったあと銀聯専用のボタンを指差し、「こっちのボタンじゃないですかね?」というとボタンを押し操作してくれました。あとは暗証番号&サインで無事に購入できました。銀聯カードを使うお客さんは少ないでしょうから、初めて扱う店員さんも多いことと思います。端末操作が見えていれば、銀聯のところを押してもらうように言ってみてください。使えるかもしれません。
端末が見えていない場合の伝え方としては、銀聯であることを伝えるしかないです。理解してもらえる場合もありますが、銀聯?なにそれ??という反応をする方もいますので、その場合は頑張るか諦めるかの二者択一です。

使えなかった店舗

1.セブンイレブン

銀聯カード使えない体験を初めてしたのがここです。カードを何回かレジに通してもらいましたが、全く使えませんでした。セブンイレブンのレジには暗証番号を入力する端末がないので、使えないのだと思います。

2.コジマ

家電量販店は訪日観光客対応のため、銀聯が使えると思っていましたが、使えませんでした。ここではすぐに諦めたので、頑張れば使えるのかもしれません。暗証番号端末もありましたし。

3.NEXCO東日本のSA ・PA

NEXCO中日本管内で使えたので、当然使えると思いレジへ。銀聯マークもあるし、暗証番号端末もあるし。と思っていましたが、エラーになりました。NEXCO 中日本での経験があったので、説明すればできると思い、色々試してもらいましたが、結局ダメでした。店長さんが頑張ったくれたのですが、地域によってシステムが違うのでしょう。仕方ないですね。

4.イオンの専門店

実際にチャレンジしたのはGUです。一応レジには暗証番号端末がありました。取り扱いカードの表示は銀聯含め何もなしでした。ここでは、一度エラーになり諦めました。
次に、100均に行ったんですがこちらも先程と同じく端末あり表示なしだったのでカードは使いませんでした。しかし会計中に店員が操作している端末を見ていると、高速道路のSAと同じ銀聯マークが見えるではありませんか!確定ではありませんが使えるのではないでしょうか。

まとめ

以上のことを踏まえて、銀聯が使える条件をまとめます。(条件といっても確実ではないので注意)
1.銀聯マークがある
2.暗証番号入力用の端末がある(表に見えていない場合もあるので注意)
3.店員さんが銀聯用の操作を理解している
4.店員さんが受け取ったカードを銀聯カードであると認識している

私は以前、入会キャンペーンに参加しましたが、当初なかなかカードが使えるお店がなくて困っていました。
色々なお店で試してみると、使えるお店がだんだんとわかってきたので共有させていただきます。
みなさん、銀聯カードをたくさんお得に使ってみてください。